ヒロリン雑学ブログ

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独り言、つまりは私見の3

独り言、つまりは私見の3

大きな勘違いで20年

Twitter】に、ちょくちょく「首(頸椎(けいつい))のヘルニア持ちで…」とか、書いていたんだけど。 【勘違い】だったという事に、今頃になって気がついた。

何故【頸椎のヘルニア】だと【勘違い】してしまったんだろう。 答えは簡単なんだけどね、今にして思えば。

30代の半ばに、いつも通りに仕事終わりに会社の体育館によって、いつも通りに【バーベル】を使って【筋トレ】をしていたんだけど。 肩に担いだ20キロセットのバーベル(重さ固定のやつ)を、頭の後ろで上下に動かして【鍛えて】いたら、左の【肩甲骨】の辺りで【ゴキっ】って音がした。 【イタっ】とは思ったけど、一応は20キロの重さがあるので、取り敢えずは【バーベル】をそっと下ろしてから、トレーニング機器の辺りを跳ね回って、痛いアピールをしたのだった。 その時は、でも。 大した事はないと思っていて、【筋がどうにかなった】ものだと思っていたのね。

で、それが【不幸】の始まりで。 そうなったのは、夜勤明けの【土曜日の朝】 あけて次の週は、間の悪い事に【派遣社員】の一人が、辞めてしまって【補充人員】が来るまでの一週間。 当時リーダー職をしていた私が、抜けた【工程】に入って、仕事をするんだったんだけどもね。

エンジンを降ろす【ロボット】の調子が悪くてさ、【定位置】に【降ろさない】から、一旦降りたところで【力任せ】で【正しい位置】に修正してやらんくちゃいけなかったのね。 身体に異常がなければ【なんて事のない仕事】だった。 けど、1日が終わる頃になって、やたらとしんどく感じている。

「え、おかしいな。なんでしんどい?」とは思ったけど、他にやる人間がいないんだからしょうがない。 翌日は、しんどさが増して、更に翌日翌々日。 我慢してやってきたものの、木曜日の【定時(17時半)】になって、【もう出来ん】と思って、もう一人のリーダーに【変わってくれ】と。 木曜日という事は、もう1日あるという事で、金曜日も頑張ったのだけど、結局は木曜日よりも早い時間で【ギブアップ】

もう一人いるのなら、早く変わってもらえばいいじゃない。 と思う人も多いでしょうが、当時の【副作業長】の言い方で「こいつに楽をさせる為に俺はリーダーかよ」って思いでリーダーになってやっていたので、変な意地があったのね。

それからは【個人病院】や【総合病院】等の【整形外科】をあちこち訪ね。 【レントゲン】を何枚も複数個所で撮ったにもかかわらず【原因不明】で。 最終的には【最後】にかかった、会社系列の【病院】の【整形外科】で「頸椎のヘルニアですね。それほど顕著じゃないですけど【症状】からそう考えるのが妥当かと」 つまり、【レントゲン】では、大した【異常】は無かった。という事ですわ。今にして思えば。

割と【我慢強い】性格で、【状況】がわかって【我慢】する事には慣れている。 だけど2~3年くらい、【原因不明】の痛みを抱えたままっていうのは、徐々に【ボディブロー】のように効いてくるもので。 この間というものは、体中に【サロンパス】を貼って【会社】に行って、行った以上は【一人前】なので、仕事をしておりました。

あまり大袈裟に【痛い、痛い】というのは好きじゃなかったので、【サロンパスの量】は1日で20枚以上を貼るようになっても、会社に行くと後輩に【臭い】を嗅がせて「ほ~ら、臭い」とか言っておりましたが、それにしても、身体中に【毎日】サロンパスを貼っていても【誰も心配】などはしてくれなかったという。 まあ、そんな風に【振る舞って】いたから、それはしょうがないとも思ってはいますけどね。

最終的には、最初からは数年が経過しているので、【副作業長】は【作業長】となり、後釜(あとがま)に【使えない】男が来て【副作業長】をしてましたが、それほどの【技量】もなく移動してきた当初は私にもへらへらしてたこの男が、「お前、ちゃんと病院行ってんのか?」とか。 ズルして仮病じゃないのか。というような事を言ってくるようになり、【負けん気】も強かったので、【処方薬の袋】を鼻先に【突きつけて】から「行っとるわ」と、ぜーぜー言いながら答えておりました。

そんな時でしたね。 会社の系列病院の【整形外科】の先生に「実は数年前に、こんな事がありまして、それ以来ずっと左の肩甲骨の辺りが痛いんですが…」 そう聞いたら、レントゲン写真をじっくりと見てから、先生は「ああ、そういえば、ここに折れてくっついたような跡がある」って今頃かい!? しかも【肋骨(ろっこつ)の骨折】だったんかい。

これが3年前に、初めて【整形外科】に行った時にわかっていれば、私の今は【だいぶ変わって】いたでしょうね。 でも【なっちゃったものはどうしようもない】、泣いても喚いても、ペコパの漫才のように【時は容易く(たやすく)こんっせつ戻って】くれないからね。

これで、私は【会社】での【掌(てのひら)返し】と【自宅】での【痛い、しんどい】が信じてもらえなかったという【肩身の狭さ】 というよりも、もうお袋なんかは【役立たず】と吐き捨てるように言う事【多数】 親父も親父で、お袋優先だったので、役に立たないという。

3年間のそうした【環境の変化】と【会社は敵だらけ】【家に帰っても敵だらけ】の中で3年間。 それは、少々では参らない【おっさん】でも【パニック障害】くらいにゃなりますぜ。旦那ぁ~。 だから、今の【簡単】に【なった、治った】なんていう【調子のいい】精神疾患などは【信じません】

どこぞの【元プリンセス】とか、真黒なのに【日本人】だという女子テニスプレイヤー。 ズルい【言い訳】に使いやがって(あら、お口の汚い)