ヒロリン雑学ブログ

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ヒロリンの大予言? 4

ヒロリンの大予言? 4

男女平等とジェンダーレス

こんなことを言っている以上、【人の未来】は無いよ。と断言してしまおう。 そもそも、こんなことを言わなくても大枠の中でいえば【男女は平等】なんだけど…。 と、いうお話です。

【新しい命】を【お腹の中で育んで】【生んで】【育てられるのは】【女性】だけなんだよ。 それだけでも【大仕事】なのに、更に【子供を産むため】に【女性】の身体には【大きな負担】がかかる。 月に一度訪れる、所謂(いわゆる)【生理】という物だ。

人によって、【生理痛】という物の【度合い】は異なるようだけど、一般的に言えば【かなり痛い】らしい。 その分【女性】は(一昔前の話で)力が弱い。 なので【男】は【力強い】分だけ、表に出て、女性の為の【飯の種】を得る為に【働く】。 それは【男が偉い】訳でも何でもなく、【子供を産んでくれる女性】に対する礼儀だし、【対価】だ。

【江戸時代】とかなら、【田畑を耕し】海や山に入って【魚や動物】を捕まえて【女性】の為にそれらを与える。それは【義務】だと言っていいと思う。 けど、【女性】は、子供を産んでのほほんとはしていない。 【田畑を耕す】と言えば、【5文字】で終わるけど、実際に【耕す】となれば、いくら力自慢の【男】と言えど生半可な【仕事】ではない。 朝は【夜が明ける前】から夜は【日が暮れる】まで、頑張ったところであまり【進捗(しんちょく)】はない。 【女房】も、それがわかっているから【子供を産む】だけではなくて、その上で【農作業】の手伝いに行く。 ※ちなみに、この時には目の届くところに赤ちゃんを寝かせておりました。 こうして【夫婦】が寄り添って【協力】する事が【当たり前】だった。

【漁師】(猟師含む)でも、相手は【自然】になるのだから【留守】を守る【女房】は、当然【心配】して【心が休まる】時は無かったろう。 こうして書き出してみると、【女性】の方が、我慢強くて【働き者】だな。

けれど、この【バランス】が大きく【崩れる】時が来る。 それは【終戦後】、【第二次世界大戦後】の話になる。 アメリカに【原子爆弾】を【広島県長崎県】へと【2発投下】されて、失意の中にあった【日本】が【憧れた】のは、数年後【世の中】が落ち着いて【映画】が復興してからじゃないのかな?【テレビの普及後】かな? アメリカ製の【ホームドラマ】の中に登場する【テレビ】【冷蔵庫】【巨大なオーブン】に【自動車】だった。

当時の日本で言われた【三種の神器】は、確か【冷蔵庫】と【洗濯機】そして【自動車】じゃなかったかな?(違っていたら、ごめんなさい) そして【高度経済成長期】を迎える。 そうだね、【東京オリンピック】の為の【施設建設】や【道路整備】などに始まった【好景気】がキッカケかな?

この頃に、よく例えで言われていたのが【家付きカー付きババァ抜き】というもので、【女性の結婚相手の条件】は【家を持っていて、自動車もある。でも姑は要らない】という【核家族化】の前兆のような【言葉】だった。

とにもかくにも、【好景気】に沸けば【サラリー(給料)】は増えていくので、夢の【テレビや冷蔵庫】に始まり、【洗濯機】などの【身近な物】から【手に入って】いき、人々は【アメリカンナイズ】された【大型の団地住まい】に憧れる。 【自動車】も徐々に普及していき、冷房専用だったけど、【エアコン】も手に入る。

人というものは【今も昔】も【不思議】なもので【一度手にした】【生活水準】から、下がりたくないという【特性】を持つ。 ここから【人の世】は【落下の一途】を辿る事になる。

いくら【景気】が良くなり【給料】が上がっても、いきなり【給料】が【2倍、3倍】になる事はない。 要は、みんなが【無理】をして【手に入れた】物に過ぎない。 【物を買え】ば【支払わなくては】いけない。 それも【今も昔も】変わらない。

背伸びをして買った物などは、後で苦しい目を見るだけだ。 そこへもって来ての【受験戦争】という物が【苛烈】になってくる。 【集合住宅】という、それまでの【戸建て住宅】よりも【距離が近すぎる】場所に大勢の人が暮らせば、当然のように【見栄】であったり【比較】してみたりと【気苦労】が絶えなくなる。 そんな中での【受験戦争】ともなれば、「○○さん家の子供なんかに、負けちゃだめよ」とか「あそこのお兄ちゃんは去年○○大を受験して合格したらしいわよ。あなたはもっと良い大学に入ってね」とか…。 そんなこんなで【塾の費用】とか【家庭教師の費用】とか、今迄必要じゃなかったものにお金がかかるようになる。

そこで【古き良き時代】の【夫婦関係】の【バランス】が崩れる。 【夫婦共に働く】のが、一般的に【当たり前】のように変化したから。

【奥さん】が働き始めると【疲れます】 なので、それまでには起こらなかったような事で【夫婦喧嘩】が始まります。 そうすると【お互い】を【罵り(ののしり)あう】事態に発展します。 ドラマでもよく見た、あのセリフですね「誰が飯を食わせてやっていると思っているんだ!」「この甲斐性なし、もっと稼いで来なさいよ」

ここに【大枠での夫婦平等】は見事に【瓦解】してしまいました。

時を同じくして【欧米】で【ウーマンリブ】という運動が、流行りだしました。 プラカードを持った【女性】が、大挙して【シュプレヒコール】を繰り返しながら【行進】してましたね。1970年代のお話ですが。 この辺りから【女性】の【地位向上】の為の【運動】が始まってます。

あはは、前置きだけで、いっぱい書いてしまった。

続きは次回で。