ヒロリン雑学ブログ

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戦争の現実

戦争の現実

それを考える

ますます混迷を深めるロシア対ウクライナの戦争。

そもそも何故、【開戦】したのかというところに立ち返って、考えてみる。 ロシアからウクライナが【独立】した時に、【条約】を結んでいたものを【ゼレンスキー大統領】に代わってから一方的に【反故(ほご)】にした。 簡単に言うと【決められた事を守らない。約束事を守らない】という【行動】に出た。

一般的な【会社】を例に挙げると、【ロシア】に対して【ウクライナ株式会社】がちゃんとした【話し合い】もなしに、【契約を破棄】した。とすれば解り易いかもしれない。 つまり、ゼレンスキーが大統領になってから(2019年5月)、今年【戦端】を開く(2022年2月)までの間、約3年間ロシアは【話し合い】の期間としていたと思う。

いくら、ロシアといえども、【プーチン大統領】だとしても、現在の世界の在り様(ありよう)を考えた時に、いきなりの【軍事侵攻】はしないと思っていた。(戦争後の感想です) そんな事をしてしまえば、とにもかくにも【偽り】の物だとしても、世界は【平和】だったのだから、ロシアが世界中から【非難】されるのは必至だからだ。 それをわかっていながら【軍事侵攻】したのは、いきなりの【契約不履行】をして【話し合い】にも応じない【ゼレンスキー大統領】の政治家としての【経験不足】と【読みの甘さ】にあると思っている。

その一方で、ウクライナの【ゼレンスキー大統領】の、大きな【誤算】は【経験不足】からくる「ロシアと事があれば、なんだかんだ言っていてもアメリカ合衆国NATOが守ってくれる」という【何の根拠】もなく【裏付け】もない【思い込み】だったのではなかろうか?

【欧米】というのは、本当は【信じるには値(あたい)しない国】である。 私も、本の10年程前から【疑い】出して、【温暖化】による【自然災害の拡大】や【コロナの蔓延】という物を経験しなければ、思っていなかったと思う。

とりあえず話を戻すと…。

つまり【ゼレンスキー大統領】が思い込んだ【後ろ盾】としての【アメリカ】と【NATO】は【機能】しなかった。 機能しないどころか、見捨てた。

NATOは【紛争地帯を抱える国を加盟させることは出来ない】と、突っぱねているし。 アメリカ合衆国は【第三次世界大戦】を【口実】にして【軍事介入】を嫌った。

ウクライナの独立時に【ウクライナ内部】に【親露派】が、多数【存在】していたことは【NATO】には、解っていたはずだ。 それがある限り、【ウクライナ】は【NATO】には【加盟】出来ない。 それもあって【ゼレンスキー】は【ロシア】に【契約不履行】をしている時に、【紛争地帯】をなくそうとしてきた。

それが【開戦当初】言われてきた【ウクライナ人同士が銃撃戦をしている(殺しあっている)】という一部報道の正体だ。 ゼレンスキーは【否定】していたが、【ゼレンスキー大統領下】の【反乱分子】というべき【親露派】を説得するよりも【早い】のは【軍事行動】だからだ。 ただ結局は【それ】が【NATO】に、迎え入れられない【口実】に使われた。

こうなってしまえば【ウクライナ】は【ロシア】に【攻められ】ても【アメリカ】は【第三次世界大戦】を口実に【介入】はしない。 【NATO】は【ウクライナ】は【加盟国】ではないから【守る義務】なし。で、放置してしまうので【孤軍奮闘】するしかない。

しかし、このウクライナも結構【自己中心】的な国で、「お前等、見放してんだから武器・兵器をタダで差し出せ」と言っているに等しい【演説】をいろんな国でしている。 ハッキリとした【戦争の原因】は【ゼレンスキー】の【政治家としての愚行】にある。 それによって、ウクライナの【罪なき国民】に、【犠牲者】が出ていて、その数は日に日に【増えて】いる。

アメリカの【バイデン】は単純に【戦争】で【ロシア】を叩き、あわよくば【プーチン大統領】の【命】まで、取れたらなぁ。 そのくらいの事は、考えていそうだ。

私がTwitterで、時折アメリカをはじめとする【西側批判】とも【受け取れる】発信をしているのも【そうしたアメリカとイギリス】をはじめとする【国々】への【不信感】からになる。 ここで、あえて【強調】しておくと、私は【社会主義者】でもないし【親露派】でもない。 付け足すと【共産主義】の【中国】も嫌いです。

中国は【ブルース・リー】の映画が【日本公開】されてから、割と好きだったんだけどなぁ。 【ブルース・リー】自体は【返還前の香港】の人だったけど、【中国拳法(カン・フー)】とか【神仙】とか、興味深い【お話】がてんこ盛りだったのになぁ。 とか思う、遠い目。

アメリカ】や【イギリス】今回は何とか【話し合い】で解決したいと言っている【フランス】も元々は【薄汚い国】だったことは、【歴史】を振り返れば、よくわかる。 他にも【オランダ】【ポルトガル】などの【名前】が挙げられるのだけれど、これらの【国名】を目にして、何か気が付く事がありましたか?

これらの国は【江戸末期】【宣教師】もやって来ていて【最新の学問】としても【持て囃され(もてはやされ)た】【国々】です。 彼らは【敬虔(けいけん)なるキリスト教の信者】として有名でもあり、それらを【送り込んだ国々】も、もちろん【キリスト教を信仰】する国。

日本には【藩主】に【忠義】を尽くし、その為に【命を落としても本望】とする【武士】と【切れ味が凄すぎる日本刀】という物があったから、多分、助かったのだと思うのは私見。 この当時の【列強】と言われた【各国】は、【植民地政策】を取っていた。

およそ【キリスト教】の【教義(きょうぎ):簡単に云えば【教え】】からは、大幅に【外れた行為】を【後進国】に対して行っていた。 【神のもとに全ての物は平等である】という【お教え】に背いて【奴隷】を作り出したのは【植民地政策】だ。 その【占領下】に置いた【島国】の【人々】から、利益を【搾取】もしていた。

その中でも、【酷い】のが、【アメリカ合衆国】の皆さん。アメリカの建国よりも【古い歴史】に目をやると、現在のアメリカ人の祖先という物は【殺戮者】であり【侵略者】という事がよくわかる。

と云う事で【嫌い】になった。