ヒロリン雑学ブログ

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アニメの話 2

アニメの話 2

伝説巨神イデオン その2

前回、同テーマで書いてから、かなり時間が経ってしまった。 じっくりと書くには少しばかり時間がなかったのです。

さて、あれから【イデオン】の【DVD】を観直していたのだけれど、面白い発見というか再確認したものが、いくつか出てきました。 それが【生体発信機】だったりします。 どれだけ【遠く】に離れようとも【バッフクラン】の【地球】に存在する【微生物】の発する【電波】といえばいいのか【念波】と言えばいいのか。 それを利用して【どこまでも追跡】可能なシステム。 観ていたはずなのに、細かい設定は忘れているもんなんですね。 改めて観て、【すごい】と思いました。

さて、その他にも【音楽】は【すぎやまこういち】さんです。 過日、亡くなった時には【ドラゴン・クエスト】が取り上げられていましたが、私にとっては【伝説巨神イデオン】のBGMの作曲家としての認識が強かったのですね。 【戦闘シーン】の軽やかなマーチ風な【音】も、【イデ】が【発動】する時の【重厚】な【音】も【耳触りが良く】あれから40年以上の時が過ぎても【飽きのこない】ステキな【音】です。 【すぎやまこういち】さんが、生前インタビューに答えて「音楽は感性で作るもので知識で作るものじゃない」と言っていたのを思い出します。 同様に【小林亜星】さんが「今の子は、感心する音楽は作れても、感動する音楽は作れない」と言っていたのも、思い出します。 お二人共【言葉】や【言い方】は違うけれど、【音楽】は【感性】のもので【知識】に頼っていては【心に響かない】という事を言っているような【気がします】

今に始まった事では、ないけれど【一過性】で終わる【曲】を何度も聴いてきましたね。 何年も経って、久しぶりに聴きたいな。と思って【アルバム】の【全曲】を聴く事ができる【グループ】や【歌手】は【稀有】な存在です。 何十年も前に【爆発的なヒット】をした【曲】であっても【何年後】かに聴いたら【陳腐】にしか思えないのって悲しい事ですよね。 【ヒットした曲】でさえ、聴く気にならなくなっている。 そんな経験は、飽きるほどしてきました。 年内には60歳になる身としては。

話は変わりますけれど、昨日の【日曜日】に放送されている【サザエさん】の現在の【フグ田マスオ】の声を担当している【田中秀幸】さんは【伝説巨神イデオン】の中の【主役の宇宙船】【ソロシップ】船内の【リーダー】である【ジョーダン・ベス】の声も担当していました。 もっと遡れば【ドカベン】の【山田太郎】の声も担当していましたが。 主役の【コスモ】の声をしていた【塩屋翼】さんは、長い年月の後【ジョジョの奇妙な冒険】の第一部に登場する【ツェペリ】さんの声を担当していましたね。 【ジョリバ】役の【塩沢兼人】さんと【シェリル】役の【井上遙】さんは、既に【亡くなって】いますしね。 時の流れを感じずにはいられませんね。

なんだか今回は【回顧録】のようになってしまいました。 それならば、そのままに今回のブログは、終了したいと思います。 また次回で、【イデオン】の本編については書きたいと思います。