ヒロリン雑学ブログ

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アニメと哲学その7

アニメと哲学その7

鬼滅の刃】は【物語】である

うーん、【哲学的】な考え方をしてしまうと、どうしても【話】が脱線してしまう。 「うっかりです」←【那田蜘蛛山】の【胡蝶しのぶ】のセリフ(汗)

とりあえず、【鬼滅の刃】という【物語】は確かに、現代の他のマンガよりも【面白い】 しかし、【深み】がない。 【深み】を感じられないのは、【鬼の始祖(しそ)】の誕生(たんじょう)が、少しばかり【安直(あんちょく)】に出来過ぎているからでは、なかろうか? それと同時に…。 と書いてしまうと、まだ【原作のマンガ】を読んでいない人には【ネタバレ】に、なってしまうので、書けないのでありました。 人の楽しみを奪う(うばう)趣味(しゅみ)は、ないのです(汗)

では、別方面から書くと、やはり【パクリマンガ】と言われてしまう【原因】になっている【呼吸】などが、挙(あ)げられるだろう。 確かに、色々と【良いセリフ】は散りばめられているのに、【そこ】だけが【非常】に惜しい(おしい)。 例えば、【蝶屋敷編】の【炭治郎】が【カナヲ】に言う【言葉】 「人は心が原動力だから」 【心】をしっかりと持っていれば、【大抵(たいてい)の事】は【一人】でも【乗り越えて行く事】はできる。 その上で【信頼(しんらい)できる仲間】がいれば、【それ】は一人よりも、たやすく達成(たっせい)できるだろう。

また、先日テレビで放送された【無限列車編】の中にも、【煉獄杏寿郎】の母が、まだ幼い【煉獄】に向かって【諭す(さとす)】ように言って聞かせる言葉。 「他人よりも強く生まれた者は、弱い人々を守る【責任】がある」 「決して不正(ふせい)に手を染めて(そめて)はいけない」 これらの【セリフ】は、確かに【綺麗事(きれいごと)】であり【理想論(りそうろん)】ではある。 けれど、これらの事があって【人と人との結びつき】というものは【形作られて(かたちづくられて)】いく。 ことに、今の時代【自分の我儘(わがまま)】を押し通そうとする【人々】が、急増(きゅうぞう)している。 【自分の意見】が通らないとなると、すぐに【キレる】【人々】も急増している。 その結果、【暴力(ぼうりょく)】に訴える(うったえる)人が【増えて】いるし、恐ろしい事に【若年層(じゃくねんそう)】だけではなくて【分別(ふんべつ)】がしっかりとしている筈(はず)の【高齢者】も【短絡的(たんらくてき)な暴力】を振るう。

前にも書いたように、【便利】になり過ぎた【ぬるま湯】のような【現代社会】に慣れ切って(なれきって)、【考える能力】が、かなりのスピード感を以って(もって)【失われて】いるような気がしてしまう。 【高齢者】だけなら「もう、お爺ちゃん(おじいちゃん)ったら、ボケちゃって」で、終わる。 まだマシな方なんだが、【若年層】は困る。 これから先の【世界】を担っていくはずの【若者】が、【安直(あんちょく)】に【ノリ】で【結婚(けっこん)】して、【我慢(がまん)】ができずに、すぐ【離婚(りこん)】したり。 せっかくにも【授かった(さずかった)】新しい【命】、【赤ちゃん】の面倒(めんどう)をみるよりも、【自己欲求(じこよっきゅう)】(この中には、パチンコしたい。とか、お酒を飲みたいとかが含まれる)を優先(ゆうせん)させてしまい、夏の【自動車内】に数時間も、【我が子】を置き去りにして【殺して】しまったり。(原因は【脱水(だっすい)症状(しょうじょう)】)

3歳未満(みまん)の【子供】が寝たからと言って、【子供】を放ったらかし(ほうったらかし)にして【遊びに出かける】【親】(この中には【シンママ】と呼ばれる人も含まれる) 子供が、夜中に【何か】で、目を覚ました時に【親がいない】と知った時、どれだけ【心細く】【恐怖感(きょうふ)】に苛まれる(さいなまれる)か。 その上で、【何日間】もの間、【自宅に帰らない】親もいるようだ。 これは【明らか(あきらか)な殺意(さつい)】があるとしか言えない【状況】なのだけど、こうした【親達(おやたち)】は何にも考えられないのか? 【幼児(ようじ)】だけでは、【食事】はできない。 【冷蔵庫(れいぞうこ)】に食べ物があっても、【どうしたら】食べられるのかも【理解できていない】頃だろう。 しかも、すぐに【食べられる物】と同じように【飲める物】もなければ、幼児は容易く(たやすく)【息絶える(いきたえる)】 これでは、確かに【少子高齢化】は免れ(まぬがれ)ない。 【高齢者】は【ほぼ植物人間】の状態でも、【無理矢理】生かされているのに、【新しい命】が生まれても、【自分の手】で【殺して】しまう【若い親】がいるのだから、【若い子】が【育たない】で【老人】は自分の【意志】とは【無関係】に【生かされて】いる。

世の中全てが、狂っているような気がする。今日この頃。