ヒロリン雑学ブログ

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色んなアニメ

色んなアニメ

スクライド

ストリーは、前に書いた通りなんですが、この【アニメ】は非常に面白かった。 【ネイティブ・アルター】として【ロストグラウンド】に育った【カズマ】 【ロストグラウンド】の中にあって、裕福(ゆうふく)な家に育った【劉鳳(りゅうほう)】 この二人が出会い、お互いの【理念(りねん)】に従って【対立】していく様(さま)は、それぞれの立場の違いなどが浮き彫りになって、それだけでも面白かった。

【カズマ】の【アルター】は身体に融合(ゆうごう)するタイプの物で、右腕が【拳(こぶし)】を中心に【強化】される。 【劉鳳】の【アルター】は、本体である【劉鳳】から独立して動く、【高速】の【アルター】 その名は【絶影】影さえ見えないという【意味合い】を持つ。

この【スクライド】の面白さは、【思い立った】ら、【行動】する。 こうと決めたら、その【信念(しんねん)】に従って(したがって)一歩も引かない。 常に【前を向き】常に【前進】する二人の【主人公】の揺るぎ(ゆるぎ)ない【行動理念】が、非常に良い。 そうであるが故に【敵対】していく二人の【生きざま】も、また面白い。 【劉鳳】は無法地帯と化した【ロストグラウンド】の【秩序(ちつじょ)と安寧(あんねい)】の為に、【カズマ】は問答無用(もんどうむよう)で【ネイティブアルター】を【犯罪者(はんざいしゃ)】とする【ホーリー】に腹を立てて。 そう、【カズマ】にとっては、御大層(ごたいそう)な【理由】など必要はなかった。 彼の【考え方】はいたってシンプルだ。

勝手に枠(わく)に嵌(は)められるのが【大嫌い】だから【ホーリー】に反抗する。 そこには【政治的】な思惑(おもわく)や【屁理屈(へりくつ)】は存在しない。 自分の【信じる道】だけを、突き進む。 目の前に立ちはだかる【壁(かべ)】は容赦(ようしゃ)なく、自らの【アルター】の【シェル・ブリット】で突き崩して(くずして)前に進む。 この【自らの信念】に基づく行動力を、私は好む。 そうでなければ【男】に生まれた【価値】すらない。 自分の言う事が【通らない】からといって、すぐに【キレて】【暴力(ぼうりょく)】を振るう(ふるう)のとは全然違う。

現代社会】に目を向けると、今の世の中の【暴力事件】を起こしている20代や39代。 果ては10代に至る(いたる)まで、我慢(がまん)ができないで、起こしている事件が多いように見受けられる。 【撮り鉄】の起こした【事件】もそうだし、今の【若年層(じゃくねんそう)】が起こす【事件】は他人をリスペクトしていない、我儘(わがまま)本位(ほんい)な事件が多い。 何故、他人の意見も尊重(そんちょう)し、退く(ひく)べき時は退く。 そんな簡単な事ができずに、あくまでも【自分の我儘】を通そうとするのだろうか?

その答えは、今の社会を支える人達が【親や教師】にさえ【叱られずに】大きくなって【社会の中枢(ちゅうすう)】に居座って(いすわって)いるからだ。 でも、この問題は【若年層】のせいだけでは済まされない問題で、ある意味、彼等も【被害者(ひがいしゃ)】だと言える。 では誰が悪いのか? 【体罰’たいばつ)禁止】を決めた【当時の文科省(もんかしょう)】であり、その後押し(あとおし)をした【当時の教育評論家】達である。 戦後、ゆとりのある生活を手に入れた【彼等】は大きな勘違いをしてしまう。 【幼児や子供】は【人】なんだから【言えばわかる】という事である。 【乳幼児や幼い子供】は社会のルールも、何も知らない。 言ってしまえば、野生の【お猿さん】と大して変わらない【存在】なのである。

【お猿さん】の社会でも【ルール】はある。 それが【守れない子ザル】は大人達から【容赦(ようしゃ)ない】お叱り(おしかり)を受ける。 それで、その【群れ(むれ)】のルールは【順守(じゅんしゅ)】される。 【人の子】も同じで、「それはルール違反(いはん)だよ」という事を教えなければいけない。 「子供は言えばわかります」というのは、おためごかしに過ぎない。 全ての暴力(ぼうりょく)を否定するのは【偽善(ぎぜん)】である。 【教育現場】で正しい事を教えるのに、【適度(てきど)な罰(ばつ)】は必要なのに、それを排除(はいじょ)したら、もう【我儘(わがまま)放題(ほうだい)】の子供達ばかりになってしまう。 というか、もうそうなっている。 だから【若年層】の事件が増えているんだろう。

そうした【子供達】が起こした【犯罪】について、【怒り】をぶつける、現在の【教育評論家】という【存在】には【反吐(へど)が出る】 現在の【教師達】の【中核(ちゅうかく)】を成す(なす)者は、ほぼ【体罰】を受けずに成長した子供達だ。 だから、【どのくらいの力】で叩いたり【どこを叩けば被害】が少ないかという事を知らない。 だから【不必要な力】で思い切り【お腹】や【顔】を叩いたりすることができる。 その結果、叩かれた【子供達】は【鼓膜(こまく)】が破れたり【お腹の具合】がこれまで、経験した事のないほどの痛みを感じて、訴える(うったえる)。 人は誰でも【自分が経験した事のないもの】を理解できない。 だから【加減(かげん)】ができない。 こんな単純な事が、【教育評論家】であるにもかかわらず、わかっていないから【無責任】に【体罰禁止】などという【運動】を起こした。 それを許した【当時の文科省】にも、十分な疑問が湧くのだけれも、当時は【モンスター・ペアレント】という連中が幅(はば)を利かせて(きかせて)いたからなぁ。

世論(よろん)に押し切られた。というのが事実かもしれない。