ヒロリン雑学ブログ

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火星の不思議

火星の不思議

宇宙人といえば火星人?

昔のSF作家、ジュール・ヴェルヌの【宇宙戦争】に登場する【宇宙人】は確か【火星人】だった記憶があるけど、よく考えたら、大昔から【宇宙人】といえば【火星人】という図式が成り立っている。 未だに、ギャグで使われる【タコのような宇宙人】は【火星人】を想像して、描かれたものだ。 何故、人は行った事もない【火星】に【生物】がいると【想像】して、様々な【物語】や【絵】を描いてきたのだろうか? ひとつには、赤い【火星表面】の色が不気味だったからかもしれない。 【火星】という星も東洋と西洋に関わらず、何故か【戦いの星】としての【共通認識(きょうつうにんしき)】を持っている。 西洋の【マーズ(火星)】というものは、【戦いの神】だ。 東洋の【軍神・摩利支天(まりしてん)】は文字通りの【軍神】で、その星は【火星】である。

以前、書いた【ギリシャ神話】と【古事記】の中で【火】は【良くないもの】という【共通認識】とよく似ている。 【マンガ】の【テラフォーマーズ】は、基本的に【火星に移住】するための【火星改造計画】に失敗した話だったし。 まだ全容は掴み(つかみ)きっていないのに、色んな【物語】に登場するのが【火星】だ。 【太陽系】の【太陽】から近い順に言えば【水・金・地・火・木~】という順番になり、【地球】と【火星】は隣り合って存在するからかもしれない。 「じゃあ、何故【金星】じゃないの?」という疑問(ぎもん)があるだろうけど、【想像】だけど、【金星】は【地球】よりも【太陽】に近いから、単純に「熱すぎるんじゃない?」っていうのが理由のような気がする。

ところで、これも40年くらい前の話になるのかな? 【火星探査(たんさ)】がNASAによって、活発化(かっぱつか)したのは? そこで、色々な【不思議な話】が【噂(うわさ)】程度に流れ始めた。 【NASA】が公開した【火星の写真】は色調(しきちょう)補正(ほせい)して、実際の物とは違う、【今までの人の想像通りの空と地表の色】を再現したものだ。とか…。 その内には【神秘家】や【UFO研究家】によって【火星に人口建造物(じんこうけんぞうぶつ)】がるという情報が流れだした。

〇火星表面の【ピラミッド】と呼ばれる画像

どうやら、この【ピラミッド】はエジプトの【ピラミッド】と妙に符合(ふごう)する点が多いらしい。 例えば(たとえば)、【ピラミッド】のある一面が【エジプトのピラミッド】と同じ方向を向いて【建造】されている。とか。 更には、少し離れたところには【スフィンクス】のような【建造物】も存在する。とか。 他にも【スフィンクスの顔】とか【人間の顔】とか言われる【巨大人工物】も写真に収められている。

〇写真の中央、やや上側に写っているのが人口建造物。

こうした【写真】が話題を集め出してから、間もなく【火星の両極(北極と南極ですね)】には【氷】が存在すると言われ始めた。 基本的には、先に挙げた【テラフォーマーズ】はこの説に基づいて(もとづいて)【物語】が組み立てられている。

ただ、そこに【エジプト】同様の【ピラミッド】や【スフィンクス】が存在するのなら。 と、私の【想像力】はある説を創り出して、ひとつの【物語】の【骨子】を作り上げる。 ひょっとしたら、【人類】は【火星】と【地球】を行ったり来たりしながら、歴史を紡いで(つむいで)きたのかな?と。 つまり、現在の状況を考えると、このままいくと【温暖化】は止まることなく進み、【人類史】は終焉(しゅうえん)する未来が【想像】出来る。 こうなった時に、【生き残るために、人類は火星への移住】を考えるのではなかろうか? これは、約40年前の話なので、割とのんびりと、そう考えていた。 今となっては、その計画を実行するための【時間稼ぎ】ができないような、のっぴきならない状況になってしまっているんだけど…。

その当時、考えていたのは、そうして【火星を改造】して、人類は【移住】をして、また歴史を、そこで紡ぐのだけれど、同じ【火】を基本エネルギーとして使う事によって、【移住した火星】も【温暖化】の危機を迎える。 そうして、その頃には【現在の火星】と同じように【酸化した】大地と大気の【地球】に目を付けて、その人々は「なんとか、地球に移住できないか?」と考えて、それを実行に移す。 そして、記憶を失ったままの【火星人】である【地球人】の末裔(まつえい)は、再び【地球】を【母星】として暮らし始める。 と、考えると、非常に面白い仮説が成り立つな。 と思った。 これなら、【地球】と【火星】に同じ【建造物】が残っている事にも、納得がいくだろう。 「これは、面白い!」と、当時は興奮したものでした。

【科学者】とか【医者】というものの【専門知識】は必要だとは思うけれど、それが【その分野】の常識だけで構成されているうちは、大した【進歩】は望めないと、この1年の間に考えるようになった。 それは【その分野】の【常識外(じょうしきがい)】の発想(はっそう)は最初から【取り上げられない可能性】が高いからだ。 【狭い】【専門分野】の知識と【常識】を【後生大事(ごしょうだいじ)】に抱え(かかえ)込んでいるから、【人類】は同じ【過ち】を何度も繰り返す。 何度かTwitterでは、ツイートしたけれど、【フロンガス】と【オゾンホール】の関係性については、わかりにくかったのか、あまり評判が良くなかったようなので、ここでは【油】から作られる【ナイロン】や【ビニール】を例にとります。 【ナイロン】や【ビニール】だって、最初に製品化された時には「これは便利だ」と重宝(ちょうほう)された物なのに、それから数十年後。 【海洋ゴミ】問題に燃やすと【有毒物質】を排出(はいしゅつ)する。

そういう事がわかって、面倒臭い(めんどうくさい)【分別ごみの回収】というものが作られた。 何十年と使って【初めて】【良くない部分】を発見する。 海に【何気なく捨てられた】【ビニール袋】を【海ガメ】が大好物の【クラゲ】と思って食べてしまう。 食べられた【ビニール袋】は【海ガメ】の【胃袋では消化】されない。 【消化さないまま】の【ビニール袋】のせいで、大量の【海ガメ】が死んだ。 時には、喉(のど)に引っかかって【気道(きどう)】を塞いで(ふさいで)【呼吸】ができなくなって【死んで】しまう。

全部【同じ】だ。 何か【発明】した時に【人類】は、それが後々(のちのち)人体や地球環境(かんきょう)に、どのような影響を与える【可能性】があるかを調べもせずに使用する。 現在の【コロナワクチン】も、同じ事だ。 まだ【短期の治験】しか済んでいない。 それが1年後、3年後、5年、10年後。 人体の中で【どのような変異(へんい)】をするかもしれない。というとこまで治験は進んでいない。 【現状】では【コロナ】を【抑え込んでいるように見える】。それだけの物なのだが、大勢が決まってしまった今、それに【異(い)を唱える(となえる)】こと自体が【悪い事】のように扱われる。 現実問題、アメリカでは【未接種者】が【仕事】を【解雇(かいこ)】される事態にまで、陥って(おちいって)いる。

怖いね、こうなると、ある意味現代の【魔女狩り】と変わらないと思う。