ヒロリン雑学ブログ

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米中、似て「非」ならざる国2

米中、似て「非」ならざる国2

本日は中国メインのお話

さて、昨日はアメリカの成り立ちから何故アメリカが銃社会から抜けられないのかを語ったけど、今日はもう一つの似たような国のお話をしたいと思います。 その国の名前は中国と言いますが、中国は共産主義の大国であり、言わずと知れた多民族国家でもある。 どこがアメリカと似てるのか? この国も多民族国家であるからこそ力が正義の国だった。 そしてどの国にもトップになりたいと願う野心家が現れる。

歴史小説でもある、三国志を読んでもわかるとは思うけど、国をまとめてまとまった国を治めようと、王様になろうとしている。 詰まるところ中国を治めようとすれば必然的に力技。軍事力という事になる。 そしてこれは北朝鮮でも同じことが言えるのだけど、共産主義というのは突出して支配層が裕福で、その他大勢は食糧事情も悪ければお金も大して持てない。 中国同じであって、しかも北朝鮮とは違って世襲制でもないのに中国は一人独裁政権になっている。 中国のやり口は実効支配からの本格的な占領だ。 という事は、アメリカの成り立ちを未だに行おうとしているのが中国という事になる。

アメリカは夢物語の強いアメリカを取り戻すという事に汲々(きゅうきゅう)としている。 中国は今や先進国ではどこも使わないという植民地政策をやろうとしている。 つまりは過去の栄光にすがって国民の同意を得ようと必死な輩と過去の遺物を使い未だに領土を増やし世界の王たらんと欲する国。 どっちが米でどっちが中かわかりますよね?

実は私は極度の気候変動が起こりまともに食べるものがなくなったとしても、中国の人々は生き残るんじゃないかと思っています。 なにしろ、中華の真骨頂は「地を這う物は汽車(車)以外、空飛ぶものは飛行機以外、全て料理してみせましょう」というお国柄なので、基本的に何を食っても生きていける。 逆に現在の日本のように過保護で下に落ちたものを「汚いから」って食べさせないとお腹の弱い、軟弱な子の出来上がり。という事だ。 その点、中国の子は強いぞー!なんでも食べることに慣れているから…(苦笑)

そして、中国という国はうそとハッタリと裏切りで成り立っている。 だから想像するのだが、中国の大都市部に配置された顔認証システム搭載のいくつものカメラ。 あれらは本物なのか? カメラは多分本物だろうと思うが、その先の先進システムが本物かどうかは怪しいのではないか?と思っている。 ニュースで流れた信号無視をして名前を呼ばれたおばさんの映像。 あれって映画でも今や簡単に作れるよね?

横断歩道の手前におばさんを一人用意して、スピーカーから名前が呼ばれたら、お前は狼狽して元の位置に戻れ。 って指示すれば済む問題だものね。