ヒロリン雑学ブログ

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衆院選、公示

衆院選、公示

という事で、昨日は各政党の党首の人達が、テレビのインタビューに答えて【意気込み】というものを述べていたのだけれど…。
ただ一党だけ、まだ若い政党の代表だけが【緊急入院】という事で、急遽、代役の女性が登場して代弁していた。

これは失態でしかないと思うのだけれど…。
どうして【入院】という事になったのかは知らないけれど、【衆院選・公示日】という事になれば、これは議員さん達にとっては【いざ鎌倉】という外せない重大事の筈。
その当日に体調を崩す。という事は「選挙を軽く見てるんじゃないのぉ?」と言われても仕方のない事なのではないだろうか?

というか、この党首さんはTikTokなどの動画で見れば【一国を担う】という人間とは思えない言動をしている。
それはね、心情的にはわかるのよ。
今迄、こういう人達が、この国に住む人の生活を圧迫してきた。
という事を言いたいのだろうし、そこを世の中に知らしめたい。
という事はわかるのだけれど、言葉遣いが悪い。

そこいら辺のチンピラじゃないのだから、【政権を取りたい政党の党首】なら、それなりの品格を持った言動を心掛けないと、若い世代は別として。おっさんからお爺さんの域にさしかかっている人間の同意は得られにくいのではないだろうか?
政権批判をする時に、彼はよく「国民のことなんか考えちゃいませんよ【奴等】は」という言い方をする。
たとえどんなに腹に据えかねていたとしても、ここは【奴ら】ではなく、せめて【彼らは】程度にしておく方が、一般には耳を傾けやすい。

とはいえ、今年の暮れには63歳になる私にとっては、所詮は【元気が出るテレビ】に海パンと水泳帽で登場して走り回って【キャッキャッ】言っていたタレントさんなので、品格を求める方が無理なのか?とかも思うのだけれど…。

しかし、そんな政党よりも後に紹介されている【老舗の政党】がある。
代表が、この人に変わってからは「発言が軽いなぁ」としか思えていないので、それも無理からぬことなのか?と思うと少し寂しい気もする。

社民党】の【代表】さんである。
この人も、もとをただせばテレビによく顔を出していた【タレント化】していたような【弁護士さん】だった…。ような気がする…??
社民党】の名前からわかるように、元の政党名は【社会党】の筈だ。
何故?政党名を改めようと思ったのか?というのは、よくわからない。
社会党】だったのなら…ということなのだけれど…。

かつての社会党の代表者の人達は、もっと説得力のある話し方をしていたし、【一本、芯が通っていた】ような気がしている。
その頃の私は、あまり政治には関心を持っていなかった。
けれども、同じ女性議員として有名だった【土井たか子】さんとか、一時期とはいえ【政権運営】をしている【村山富市】さんとか、歯切れがよく、わかりやすかった。ような記憶がある。

言っている事も、今の私からしたら「今時、そんな事を言いますか?」っていう内容なので、この正統はダメだな。としか感じなかった。
平和憲法遵守】とか言っていた。
確かに、一見すると【平和憲法】なのかもしれない。
しかし、これは、今になってよく考えたら【敗戦国】の日本が【原爆を落としたアメリカ】に、いいように作り替えられて【押し付けられた】だけの【憲法】でしかない。
アメリカの都合で、どちらに転ぶのかさえもわからないといえば【語弊】があるだろうけど、そういった種類の憲法だ。

断じて【平和憲法】などではない。
こんなものを有り難がって、形式的にいつまでも【アメリカの庇護下】にあるようでは、日本はいつまで経っても【主権国家】にはなれない。
という事を、真面目に議論する時が、そろそろ来ているのではないだろうか?
と、個人的には最近は思い始めている。
だから日本は【利用】はされても【発言力】を持てない国のまま、今に至っているのではないだろうか?

そういった事に気が付けないから【岸田文雄】はアメリカに招聘(しょうへい)されれば【ヘコヘコ】と【頭(こうべ)を垂れて】【手揉みをしながら】出かけていく。
それで【鼻高々】で帰ってくるのだから、彼には【日本人の誇り】とかいうモノはないのだろうな?としか思えない。

あとは【投開票日】に、どんな結果が出るのかが楽しみではある。
といったところで、自分も歳をくったんだろうなぁ。という認識を持つのであった…(;^_^A