ヒロリン雑学ブログ

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アメリカの本性ってこんなもの

アメリカの本性ってこんなもの

という記事を見つけた。
大体の線に於いては、私の認識と一致する。
まあ、こんなものなのだよ、アメリカは。というのは興味があったらリンクを辿って記事を読んでみてね。

www.msn.com

ただ、この記事は【軍事面】に特化して問題にしているので、その異常さはあまり伝わらない。
この記事の頃の【レーガン】と【中曽根】の時代は【高度経済成長期】も、ますますの隆盛を誇りかけていた頃だった。
ドルは1ドルが360円で固定していたし、日本は徐々に【経済大国】として世界中かに認識されていた頃だ。

その頃、この記事の前の段階で日本とアメリカの間で【日米経済摩擦】と言われるものがあった。
【日米経済摩擦】は日本のマスコミの表現で、アメリカでは、同じことを【日米経済戦争】と報道していた。
【摩擦】と【戦争】日本のお人好し加減と言えばいいのか、この頃からアメリカに隷属して【奴隷根性】を発揮していたのかは不明。

さっきも書いた通り、日本は経済面でアメリカに肉薄し始めていたので、アメリカは慌てた。
【エコノミックアニマル】と言ってバカにしていた国が気がつけば、経済的に世界でも群を抜いてアメリカに迫っている。
よくわからないけど、アメリカは全ての面で【世界のトップ】でなければならない。
という事になっている。

【軍事面】でも【宇宙開発】でも、もちろん【経済的】にもトップでなければならない。
それを【脅かし始めた日本】は蹴落とさなければいけないという【国指定】を受ける。
最初の標的は【自動車】だ。
「お前の国さぁ、もっとアメリカ車を買えよ」というような事を言いだした。
しかし、80年代初頭の【アメ車】である。
サイズはバカでかくて日本の狭い路地では曲がれないところも多数あったろう。
しかも燃費も悪い。
当時は「ガソリンを撒き散らしながら走っている」とも言われていた。

日本の国内に合わせるという【企業努力】もしないで、サイズの合わない車を買えと言われても、日本の庶民に買える訳もない。
そして、ドルが固定されているから【輸入車】はその当時値段が高い。
高級外車、そのものだったしね。
という事で、同時に言われたのが「関税を下げろよ」という事で、輸入車にかかる税金が下がれば、アメ車も買われるんじゃないかという…ね。
それ以前にサイズの問題なんだけどね。
あとは、今みたいに【日本向け】に最初から【右ハンドル】というのもなかった。
左ハンドルのままが輸入車アメリに限らず)のステータスになっていたから、運転もし難かったろうなぁ。

その後で、記事にあるような「じゃあ、国防費を増やせよ」になった。
というのが、私が80年代の初頭に【某書籍】で読んで知ったアメリカの本性。

何年か前に中国の【モバイル大手】の【ファーウェイ】がアメリカで徹底的に叩かれたけど、理由は多分、その昔の【日米経済戦争】と同じだ。
日本が経済的に失速をして(させられたのかもしれないけど…)代わりに【中国】がアメリカの地位を【経済的】に【脅かし】始めた。
それから今に至るまで、延々と続いている。
そんな国がアメリカという国だ。

中国は現在の【習近平体制】になってからは、あまり好きじゃない。
けど、中国の古い時代の話は好きだ。
アメリカは国ができた時からのしてきた事を考えると、本当に【腐った国】だ。
あくまで【国】の話で、両国に住む【人】のことは知らない。
世界中どこでもそうだろうけど、【良い人】もいれば【悪い人】もいる。
それが【パーソナリティ】というものだろう。