ヒロリン雑学ブログ

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苦悩は続くよ、どこまでも

苦悩は続くよ、どこまでも

昨日、このタイトルでブログを書きかけていたのに、用事ができて出かけてしまって、結局は書けなかったのでありました。
気を取り直して…。

今週の月曜日。
二男が仕事で必要だからと【小型二輪】の免許を取る為に、最後の試験である【学科試験】を受ける為に、運転免許センターというところまで、乗せて行った。

学科試験に合格すれば、免許証は即日交付だからほぼ1日仕事…。
朝の9時40分から、試験の受付が始まって、試験開始が11時過ぎ。
合格者発表が13時過ぎで合格していれば15時過ぎから免許証の受け取りになる。
しかし、なんだって運転免許センターは、あんな辺鄙(へんぴ)な場所にあるのだろうか?今回も20キロほど離れている場所まで行って来た。
いくらパニック障害が、だいぶ良くなっているとはいえ短期間にこうもあちこちに20キロほど出かけるのは、やっぱり少しばかり疲れも出る(^_^;)

とにかく、無事に試験に合格して免許証も手に入れたので、仕事に対する準備はできたようなものだが…。
あとは職場が離れているので、職場近くに家を借りなければいけないという難題が…。
なにしろ生活保護だし、担当者も「家を借りる資金は自分で用意してくださいね」とか言っているようだし。

何度か書いているように嫁さんは壊滅的に金銭管理ができない。
できないのだから預貯金など、ある筈もない。
そして恥ずかしながら、私にも預貯金はない。
父親が死んでから、嫁さんのそうした事に気がついて(それまでも何カ月間も父親にお金を借りに行っていた)、それが父親が死んでからも一向に改まらないので、「一度援助なしでお金のやりくりをさせた方がいいか?」という判断で離婚した。

私が嫁さんに甘すぎたのだろうけど、「今月、お金が足りない」と言われたら、子供もいるし、なんとかしてお金を工面する。
しかし、無償でお金を出してくれる親がいなくなれば、そうした工面したお金というものは【借金】になるだが。
そうした事を理解しているのかいないのか?
それとも全くわからないまでのポンコツだったのか?

それが毎月毎月と続いて、何カ月にもなると【破綻】した挙句の【一家心中】というものも見えてくる。
ので、離婚した。
でも遅かった。
私達がその頃、暮らしていた家は親が買った実家である。
しかし、そこまでの借金生活から返済すべきお金は、かなり膨らんでいたので、それを解消する為に実家を売却する事になった。

結果的に、そうすると私が住む家がなくなるので、今の場所に引っ越してきたのだけれど。
1年間は頑張って、やり繰りをしてなんとか凌いだものの「もう、アカン」となって売った。
けど嫁さんは、あまり変わってくれていなかった。
結果的に、また私は借り入れの日々を繰り返してしまい、そうして3年程前になるのだろうか?
自己破産の憂き目にあってしまう。
アホだよね(^_^;)

そんなこんなで、私は今現在、借金ができないので、長男がしてくれることになったのだけど、20歳未満なので【収入証明書】というものが必要になったみたいで…。
その結果が出たのは、ちょうど二男が免許を取得したその日の夜。
長男は真面目な子なので職場の受けもよくて、ちゃんと借りることはできたもだけれど…足りない。

家を借りるのに必要なお金は一般的に【礼金・敷金】というものが各2カ月分、それと【前家賃】という言い方もある【保証料】が一か月分。
合計で家賃の5か月分を払わなければいけない。
そんなお金が用意できるはずもないので、そこまでのお金を必要としないような物件を探してはいるのだけど、それでも10万円は必要。

それは家を借りるお金の話で、二男が働いて、その給料が入るまでの生活費も用意しておかなければ、二男は餓死してしまう(^_^;)
嫁さんにとっては【因果応報】というべきことが起きていた。
もしくは【自業自得】と言ってもいい。

実のところ、自己破産の後、昨年の夏に亡くなった母親の年金を管理していた時期があった。
父親の【遺族年金】というものも、合わせて支給されていたので、結構な金額だった。
ただ、年金というものは2ヶ月分が、まとめて支給される。
だから、その中から2か月分の母親の入院費と、それにかかわる治療費(大体予想できるから)は、別に分けておいて、イレギュラーで生じた費用に備えていたのだけれど。

嫁さんが「電気代が払えないか電気が止まる」とか「通信費が払えないからインターネトができなくなる」とか言ってくるので、その金額を聞いて、無理のない範囲なら支払い用に渡していた。
嫁さんだけじゃなくて、子供が3人いるからね。
昨年の話で言うと、長男は18歳、二男は17歳で三男は10歳だもの。
電気が止まっても、ネットが使えなくなっても、子供達にはつらいだろう。と思うとお金を渡しても無理はないでしょ?

嫁さんは言うのよね「絶対に返すから」
でも、それは無理だと知っているから「返さなくていいから、これで経済的な問題を立て直しなさいよ」という。
しかし、未だに改善はされていないし、お金も返ってきていない。
そんな状態だから、困ったことがおきた。

どこまでも金銭管理ができないから、支払うべきお金を滞納しているものがある。
端的に長男と次男のスマホ代だったりする。
長男のスマホが通じないと、お金を借りる時の連絡の不備で借りられないかもしれない。
という事で、お金を借りる為に、それまで未払いだった長男のスマホ代を支払った。
2か月分くらいだろうか?

こうした事を、四字熟語では【本末転倒】という。
これで、嫁さんの家の生活費も少なくなってしまう。
ついでに書いたら、長男のお金も借り放題であるました。

長男はお金を借りてくれたけど、それは思っていたよりも金額が少なくて、二男の生活費の確保が難しい。
ついでに我が家(嫁さんの家)も生活費が苦しい。
という状態で、月曜日は二男の免許取得の喜びも、どこかへ飛んでしまって、かなり落ち込んだようだった。

気がついたら、メチャクチャ長くなっていたので、ここまでにします。