ヒロリン雑学ブログ

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電車男というドラマ

電車男というドラマ

の再放送が先週から岡山で始まった。
懐かしい。としか言えない。
しかし、「なんで今頃?」という意識も高い。
当時と違って、今やインターネットは当たり前の世の中だし、SNSだって全く普通に存在している。
なんで今頃になって手打ちの記号を使ってお絵描きしていた頃のドラマ?ってなっている。

とはいえ、懐かしいのは確か。
しかし、今見るとこれはギャグマンガだな。
浮かれていた世の中だったからなぁ。

主人公は伊藤淳史
ヒロインの【エルメス】には、伊東美咲
ドラマの主人公の職業は、派遣会社に勤める暗い青年だ。
実はこのドラマの前に、映画が作られている。
そちらの主人公はまだまともな頃の山田孝之が演じている。
ヒロインは中谷美紀だった。
主人公の職業はSE・システム・エンジニアなので、設定は違うのだけどね。

面白いのは、このドラマに必要不可欠な存在としてネット民が出てくるのだけど、その中に、小栗旬がいた。
当時の記憶の中にない。
多分、全くの無名時代の小栗旬だ。
印象にさえ残っていない。
同じネット民の役で、のちに【相棒シリーズ】の鑑識官の役をした、六角精児は鮮明に記憶に残っているのにね。

他にも、温水洋一とか佐藤二朗とか…。
映画の方にも(こちらはDVDを持っている)ネット民の役で、瑛太が出ていた。
考えたら【ウオーターボーイズ】というドラマで山田孝之と共演しているから、お馴染みさんか?とは思った。

しかし、これらの映画やドラマが作られたのは2005年らしい。
この当時は、私はドラマの方が好きだった。
結婚して数年が経過していたから、嫁さんと話をすると、嫁さんは映画版の山田孝之のものが好きだったらしい。
私がドラマの方が好きな理由は、長い時間をかけて話を作れるから、いろんなエピソードで、話を膨らませる事ができるからだ。

なのだったけど、今になって見てみると映画の方が丁寧に作り込まれているな。
という感じがした。
したのだけれど、久しぶりにDVDを見ると最後まで見る事ができなかったので、「やっぱり、その時の流行りものだったんだなぁ」としみじみ…。
一過性の流行り物って虚しいなぁと思った。

という、どうでもいい事をブログを続けるか、ちょっと休むか?とか思っている最中に書いてしまった。
この二日の間に見たニュースやネット上に上がってくる色んなメディアの記事の見出しを見ると「やっぱり自分は、この時代には合わないな」と思ってしまったのが原因なのだけど。

日記という名の回顧録みたいになっているしなぁ。