ヒロリン雑学ブログ

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日曜日の朝に…ふと思う事

日曜日の朝に…ふと思う事

去年の7月末にお袋が亡くなって、その四十九日が9月の初めに終わって、少し落ち着いた9月末から、少しばかり本腰を入れての就活というものをしてみて思うのは…。
なんだろう?
私はまだ法的に言うシニア(高齢者)ではないけれど、就活に関してはシニア扱いをされるのだと知った。

ネットで検索してもなかなか仕事に結びつかないので、ハローワークの就労支援も利用してみた。
その結果、現代人はよほどダメ人間の集まりなのか?
としか思えない事態にも遭遇している。←ちょっと大袈裟

まず、就労支援の係のお爺さんやお姉さん。
どんな人達と係ってきたのだろうか?
相談相手を軽く見ている節(ふし)は十分に感じられた。
岡山県人は態度が悪かったりするから、ある程度は仕方のないことかもしれないけど…。

「どんな仕事をお探しですか?」
「はい、軽作業などで良いところがあれば」
と、答えたら、お爺さんがすかさず言う。
しかも何度も言われたんだけど…。
「軽作業っていってもね、軽作業なんかないんですよ」
「仕事を紹介して、行っていた人から【あれはな軽作業じゃないよ、重作業だ】と言われた事があるんですよ」

知ってる。そんな事は。
就労支援を使う前にも、一応は安定した収入が欲しくて何度か自分で探して仕事はしたことがある。
だから、軽作業といってもそれほど軽い訳はないという事も知っている。
しかも、就労支援は大して役には立たなかった。

なんだろう?今、求人を出している企業の殆どが書類選考という形をとっている。
デザイン関係とか事務系の求人は、まだわかるとして(経験がないと戦力にならないからね)肉体労働の、俗にいう軽作業の募集でも書類選考だ。

身体が元気なら、それでいいんじゃないの?と思うんだけど、どういった理由なのか知らないけど、取り敢えずは書類選考だ。
就労支援で紹介された会社も、それだった。
で、埒があかないと思って自分でインターネットハローワークで探していった工場に、現在は勤務している。
勤務してはいるけど、この年末・年始で休みの日が異常に多い事を知ったので、ここではジリ貧だと思うから、年始から就活をしたのは以前のブログで書いた通り。

ひとつは、違う業種の工場だけど、給料の提示額が倍くらいある。
もう一つは派遣になる。
派遣で一度、働いた事はあるのだけど、その派遣会社の担当が連絡が取れないような相手だったので、派遣先に問題はなかったけど、すぐに辞めてしまった。
信用できない相手と仕事をしても、多分、長続きはしない。

その派遣会社の人間も、電話で話しただけなのだけど、私の事をやっぱり軽く見ている気配はあった。
今、求人に応募してくる人の大部分は、そんなに役立たずなのか?
少しの辛抱もできないで、すぐにケツを割ってしまうような人達ばかりなのか?

なんとなくだけど、仕事というものに対する姿勢に問題がある人が増えているのかなぁ?とは感じた。
卵が先か、鶏が先か?みたいになっている。
応募者にロクな者がいない。と感じているから募集元の企業も書類選考に走るのか?
それとも書類選考で振るいにかけられるから、仕事ができな人達が増えているのか?
ふむ、二つの相乗効果という気もする。