ヒロリン雑学ブログ

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鬼滅の刃のアホー

鬼滅の刃のアホー

竈門炭治郎立志編

これは面白く見た。
それはもう、数えきれないくらい見ている。
なんならセリフまでも頭に入るほど楽しんで見た。

1980年に【伝説巨神イデオン】が、仕事の関係上、毎週見られなかったので世間よりも早めに録画用の【ビデオデッキ】を買って以来の癖で、特に【アニメ】は初回から見られる場合には録画するようにしている。
80年には、まだ【毎週録画】等という機能は無かったので、ちょっと苦労したけど、今だと「面白そうかな?」と思うと、とりあえず【毎週録画】で録画する。

この10年くらいは【漫画雑誌】も買っていないから【アニメ先行】になるんだけど、とりあえずは録画する。
とはいえ、このアニメは冒頭の雪景色が、あからさまな【3DCG】だったので、60歳のおじさんとしては(当時はもうちょっと若い(^_^;))がっかりだった。
若い世代には絶賛している意見もあった。
けれど、温(あたた)かみを感じない。

例えば【無限列車】や【無限城】で【3D】を使うのは一向に構わないし、それには適していると思っている。
なにしろ【無機質】な物、そのものだからだ。
でも【雪景色】のような【自然】は、人ではないけれど【生きているもの】だ。
だから、ただの物として扱われてしまうのは、少々悲しい。

話が逸(そ)れてしまった(^_^;)

そんな事もあって、暫く(しばらく)は録画後に放置していたのだけど、世間があまりにも騒ぎ出したので、気になる冒頭部分には目をつむって、見てみた。
そしたら、面白かった。
ただ注釈(ちゅうしゃく)を入れるなら、純粋に物語が面白いというのではなく、【ここ違うよ】という【ツッコミどころ】が満載(まんさい)だったのもあって、楽しく見ていた。

それから【無限列車編】の映画が公開されDVDも発売された。
ちなみに、私はDVDを購入している。
その時点で、連載は終了していて、コミックスも全巻、出揃ったので、全巻セットを買い込んで一気読みもした。
そのくらいの熱量があったのだけれど。

問題は【アニメ】である。
遅い。
次回作は【遊郭編】だよとアナウンスがあって、実際に遊郭編が放送されたのは相当な間があってからだ。
しかも、遊郭編の前に無限列車編もテレビバージョンとして流すらしい。と知った時の落胆。

じゃあ、遊郭編はまだ先じゃないか!と思って当然だよね。
それでも、その時にはまだ熱量があったから、大人しく待っていたけど。
遊郭編が【やっと始まり】、そして最終回で【刀鍛冶の里編、放送決定】というクレジットが…ただ出ただけだった。
いつから放映されるのかなんて情報は何ひとつ提示されていない。
ここで、私の中の熱量は一気に冷めた。

冷めてしまえば、この作品の【粗(あら)】ばかりが目に付きだす。

となれば、今迄は笑いながら茶化していたような部分も【舌鋒鋭く(ぜっぽうするどく)】指摘する対象になってしまう。

長くなるから、今度続きを書こう。