ヒロリン雑学ブログ

時事ネタや歴史、漫画アニメネタの雑学ブログです。

予知能力なのか?

予知能力なのか?

少し前に【仮面ライダーフォーゼ】と【ゴーバスターズ】をネタにしたブログを書いた。
そうしたら、先週の土曜日に【仮面ライダーフォーゼ】の1話と2話がYouTubeの【東映特撮チャンネル】で公開された。
どうやら、これから毎週土曜日に2話ずつ公開されるらしい。

昨日のブログで【線状降水帯】について、少し触れた。
今朝のニュースで速報として、沖縄に【線状降水帯】が現れて途方もない量の雨が降っていると伝えていた。土砂災害や洪水に注意して欲しいとも言っていた。
ひょっとしたら、私の【予知能力】が開花したのだろうか?

それはないけどね(;^_^A

まあ、たまたま偶然にも、書いた後で現れただけなんだけど…。
そうした事を【グズグズのダラダラ】なSF脳は無駄に時間を費やして楽しんでおります。

仮面ライダーフォーゼの主題歌。
OPは土屋アンナが歌っている。
歌を久しぶりに聴いたら、歌詞の内容はなかなかに良い事を歌っているのだね。

 人の話だけで 知った気にならないで 果敢にタフにチャレンジ 

なのだそうだ。
現代人は、知識だけを詰め込んだだけにもかかわらず。それを自分が見つけたかのように話せる人が多い。
【それ】は説得力がない。
という事をわかっていない。

説明をしていても、軽いのだ。
重みというものがない。
大学受験の弊害だろうか?
とにかく、頭に詰め込め。的な受験勉強をしてきたのだろうか?
ただの知識は、何の役にも立たない。
実践をして初めて知識は知恵にも変化しうるものなのに、そこをすっ飛ばしている。

という事を61歳の私は考えるのでありました。
とにかく、身体を動かそう。
実体験に勝る物はない。とも思う。
とはいえ、理論的な事に関しては、身体を動かしても無駄だけどね(^_^;)

という事で、暇にあかせて何となく書いてしまった、今日のブログでありました。

昨日は……疲れた

昨日は……疲れた

今の私はやることがない。
やることがないので、暇である。

二男の住まいは、なんとか確保できる見通しがついた。
別世帯なので、仔細はわからないけど、不動産屋の担当者とネット介して話をしていて、近いうちに不動産屋の店舗に出かけて書面と口頭で説明を受けてから賃貸契約書にサインする事になるんだろう。

それがいつになるのかははっきりとしないので、私はお家で待機。なのでありました。
しかし、もう3月も20日を過ぎてしまった。
4月の仕事始めに間に合うのだろうか?
とか思うのだけど、嫁さんからの連絡がないので何もわからない(^_^;)
いつ用事ができるのかがわからないので、就職に向けた行動も4月の半ば過ぎにならないとできないだろうし…。

という事で暇なので、前からなんとかしようと思っていたスマホの中身のデータをパソコンに保存しようと…。
したら、メチャクチャ時間がかかってしまった。
疲れてしまった。

昨日の午前10時くらいからスマホのデータ移行に向けて、バックアップを取る。
スマホはiPhone12なので、iCloudへとWi-Fiでつないだ状態でバックアップ。
ここまでは良かった。
非常にスムーズにバックアップあはできたのだけれど…。

画像と動画のデータが容量を喰っていて、二つ合わせると44,000ものファイル数になるらしい(;^_^A
古いデータは2011年のものがあった(^_^;)
長い間、放置しすぎていた。
2011年といえば、三男が生まれた年だ。ふはは、困った。

しかし、一番困ったのはiCloudにアップしたデータの中から画像と動画をダウンロードしようとした時。
44,000のファイル数。
バックアップは一気にできたのに、ダウンロードではできないのね。
「ファイル数が多すぎます。1000個までにしてください」と、お願いされてしまった。
なので、不承不承に1000個単位でダウンロード始めたのだけれど…。
1000個単位だと44回もダウンロードしなきゃいけない。

しかも、44,000のファイルを1,000個に分けたら、一度始めたら最後。
どこまでをダウンロードしたのか、わからなくなるのでずーっとやり続けなければならなくなってしまい。
途中やんぴができなくなった。
おまけに1,000個でも十分に数が多いので、ダウンロードファイルは勝手にZIPファイルとして圧縮されていくしさ。

ZIPファイルが増えていくからか?それとも時間の関係か?
段々とダウンロードにも時間がかかるようになって、パソコンのモニターから目が離せなくなってしまい、時間だけが過ぎてゆくという。
しかし、どうも1日のダウンロード数は29までが限界だったのかもしれない。
ダウンロードが30回目からできなくなってしまった。

という事で、そこからはZIPファイルの解凍を行いながら、解凍したものから消していくという、本当は翌日に回そうと思っていた事まで、その日にしなければいけなくなり。
さらに時間がかかってしまったのね(;^_^A
ZIPファイルを解凍しては削除していくという作業を繰り返していくと、またダウンロードができるようになったので、いくつかのファイルを消してはダウンロードの繰り返しで、ほぼ全てのZIPファイルの解凍をしてからのダウンロード作業が完了したのは午前1時の少し前。

本当に疲れてしまった。
なによりも、目が疲れた。

これからは、早めにパソコンにデータを移そうと誓った私でした。

SF脳が考える… 3

SF脳が考える… 3

地球温暖化

今朝、起きてすぐにいつもの通りにテレビをつけて【目覚ましTV】を見ていた(八木亜希子さん時代からの癖で…(^_^;))
そうしたら地球温暖化についてのニュースを告げていた。

なんでも【IPCC】という国際機関(?)調査機関(?)が今後の指針を発表したらしい。
それによると「今後10年間の二酸化炭素の排出量の削減が【カギ】になる」そうだ。
【削減】ができれば、【急激な異常気象】による災害は起こらないだろうという事だった。

「え?」と思った。
世界の各地でデカすぎる台風(地域によっては【ハリケーン】とか【サイクロン】とか呼ばれているけど)のもたらす雨の影響で【洪水】とか【土砂崩れ】とか、既に起きているんだけどね?と思った。
日本では5~6年前から各所に出現する【線状降水帯】があって、それがかなりの被害を出している。

熱海の土砂崩れも大量の【産業廃棄物の不法投棄】があって起きた。
となっているけれど、それもありの、その前の線状降水帯による多すぎる降水量の影響もあったはずなんだけどね。
この点は、どのメディアも放ったらかしで【不法投棄】をした業者だけに話題は集中していた。

さてさて、という事で、ちょっと気になったから【IPCC】というのは何かな?
で検索したら、それよりも(個人的に)興味深いものが挙がってきた。
地球温暖化】は嘘だというモノだったり、「1988年に突然言われだした【温暖化】~」のような見出しも見た。
私は専門的に学んだ【学者】でもなければ【有識者】というものでもない。
なので、あくまでも【SFが好き】な人間が興味深いネタにあたって、それを注視してきただけの、言ってしまえば【妄想】とも受け取れるものになるのだけれど。

温暖化が必ずある。とは言い切れない。
けど、その影響と思われる現象は既に起きている。
そして、これだけは明確に否定できるのだけど【1988年に突然に言われだした】というのは間違いだ。
もっと前から言われていた。

私が、それに出合ったのは1980年代初頭のことになる。
それ以前の1970年代の後半に入った頃に、【イギリス】の方で言われていた事である。
そうでなければ、日本からアメリカに1960年に国籍を変えてまで移住して先頃【気象学者】として初めて【ノーベル賞】を受賞した元日本人のお爺さんは存在しないだろう?とも思う。

それはともかく【SF脳】が考えるに、二酸化炭素の排出量削減だけでなんとかなると考えているのかな?
今のペースで二酸化炭素を撒き散らしていたら【2030】だか【2050年】には、地球の平均気温が1.5度上昇するらしい。(現在は第一次産業革命前よりも1.1度上がっているらしい)

専門家ではない、単なるSFが好きな男なので「何故大気中に満ちている二酸化炭素を減らす方向の話が出てこないのだろうか?」というのは、ずっと思っている。
排出量は減らしても、必ず排出はされることが前提なのだから、これまでよりもペースは落ちても、二酸化炭素は増え続けるよね。
という事は【根本的な解決】にはならんよね?
と思ってしまうのだけど。

でも、人類史を見ていると、人類は【疫病】や【火山の噴火】に巨大な【地震】などに遭遇していても、しぶとく生き残ってきているので、SF好きの杞憂などは塵に等しいのかもしれない。
とも思うので、基本的には【なるようになるさ】のスタンスで見ている。

Twitterの怖さ

Twitterの怖さ

この10日余りでTwitterに【お知らせ】というものがふたつ。
ひとつは過去のツイートがリツイートされました。
もうひとつは、それとは違うツイートが【いいね】されました。
というもの。

一応は【お知らせ】と一緒にツイート内容が読めるのだけど、「んーと、これはいつ投稿したのだろうか?」というのが本当のところで。
昨年からの数カ月間はツイートはおろか【いいね】や【リプライ】さえもしてないので、多分、何年か前?のものだろうとは思う。
昔は、その時々で腹立ちまぎれのツイートをしていた。
そんな中のふたつだ。

正直、もう忘れているようなツイートが今になって誰かの目に留まって、何らかのアクションを起こさせてしまっているという事は、恐ろしい事だよね。
よくよく気をつけてツイートしていないと、誰かの怒りを買う事にもなりかねない。

で、思い出すのが、回転寿しチェーンでの迷惑動画というものの投稿だ。
面白がって、動画を撮って共有できるスペースにアップロードしているのだろうけど。
これは消えないのよね。
という事を多分理解できていない。
しかも、迷惑だけではなく、軽犯罪法にあたるかもしれないという行為の証拠の動画を自分で撮っているというのは【愚の骨頂】というのか?

インスタグラムの【リール】とかいうのも、一定時間が過ぎたら消えるらしいけど、あれだって【保存する方法】はあるのだろう?
そうして、面白がっている自分と同様に、その動画を面白がって保存して後から別のSNSにアップされると、至る所で永遠に消えない、というか消せない若い頃の【過去の恥】が拡散されるだろうしね。

もっとも、自分で仕出かした愚かな行為なので、言ってしまえば【自業自得】だから、誰にも【責任転嫁】はできないし【因果応報】なのではある。

多分ね、回転寿しとか他のファストフード店における、こうした迷惑行為というものは、例えば回転寿しだとすると出来上がったばかりの頃からあったと思うのね。
ただ、その頃っていうのはすぐに動画が撮れるようなツールはなかった。
しかも、インターネットさえも、まだなかった頃かもしれない。
インターネットが普及し始めたのが2000年前後だから、その前から回転寿しがあればインターネットなどという言葉も【白河(しらかわ)夜船(よふね)】だ。

多分、人の世なので。それは昔も今も意識としては、それほど変わらないと思う。
人知れずに【悪さ】をして喜ぶ人間は、いつの世にもいるものだしね。

ただね、過去のものとはいえ、軽い気持ちの悪さだとしても、それがいつまでも残って【晒し者】扱いされるというのは、多分、気持ちのいいもんじゃない。
もし、それでもしたいのなら誰にも知られないようにしてほしい。
でも目立ちたがり屋さんには無理な話かもしれないね。

SF脳が考える… 2

SF脳が考える… 2

プロパガンダというもの

1年ほど前、ロシアがウクライナに軍事侵攻をした頃、世の中はこぞって【プロパガンダ】という言葉を使って一斉にロシアを非難した。
とくにアメリカの筋肉俳優上がりの、どこかの州知事になったいう馬鹿が【自分は正義の味方だ】というスタンスで、プーチン大統領に向かってメッセージを発していたのには笑った。

私が【プロパガンダ】という言葉を知ったのは、確か小学5年生の前後…だったと思う。
という事は今から半世紀、50年程前の話になる。
当時は、それしかなかったのだけど、近所の個人商店の本屋さんで母親に買ってもらった小説の中に書かれていた。
それはポーランドの作家が少年向けに書いた【SF小説】で、タイトルは…【謎の怪人】だったような気もするし、【遊星からの】という語句も入っていたような…??

買ってもらったものなので、よく読んだ筈なのだけど、タイトルがハッキリと思い出せないという…。
作者が誰なのかは、その頃そういった事に興味がなかった為に憶えていない。
主人公の名前は【コーリャ】といったから、ソ連系(ソビエト連邦:当時はまだあったから)の話かと思ったけど、暫くしてからポーランドで書かれたものだと知った。

話は、今風に言うと、宇宙人の操る【遠隔操作型のロボット】を軸にして進んでいくものだった。
その中で、読んでいる私からしたら【普通の話でしょ?】と思える【街頭演説】だったのか?【ラジオ放送】だったのか?
その内容に主人公のコーリャが【プロパガンダだ!】と叫んでいた。
当時は今ほど情報が溢れている事もなく、初めて目にした言葉だったので、辞書を片手に調べまくった。

性格なのかもしれないけど、ちゃんと意味が解らないと落ち着かなかったからだけどね。
【国語辞典】とか【外来語辞典】とかで調べたら「政治的な意味合いを持つ宣伝(効果)」というようなものに辿り着いたけど、その事自体がよくわからなかった(^_^;)
ただ印象としては深く、巧妙に隠された政治的な意味合いを持つ【何か】なのだろうとは思っていたから、ロシアの軍事侵攻などという、とてもわかりやすい状況下で使うものではないだろう?と思っていた。

そんなこんなで昨日、唐突に思いついたのだけれど、プロパガンダというのなら【第二次世界大戦】終了後の【ドイツ】に関しての通説は【プロパガンダ】ではないのか?という疑問。
ドイツ軍(正確にはナチス〕によるユダヤ人への非人道的な残虐行為。
それはナチスだけのものか?

【毒ガス】とかその他の【人体実験】等は【旧日本軍】もしていた事だ。
あまり興味が湧かなかったから、ちゃんと読んではいないけど、【731部隊】というのが【それ】であって、【満州】と呼ばれていた中国に拠点があったはず(確か…(^_^;))
それを思い出すと、あの状況下で【ナチス】と【日本軍】だけが。そうした事を熱心に研究をしていたのか?
というのは、素直な疑問。

アメリカは【原子爆弾】という非人道的な爆弾を創り上げているのだし。
とはいえ、件(くだん)の爆弾も研究だけは日本でも行われていたので、結局は【開発競争】に負けた日本に【原爆】が投下されたのだという事なんだろう。
もっとも、この時アメリカも人体実験をしている。
しかも自国の軍人を騙して実験をしている。というのはずっと前にも書いたけど…また書く(;^_^A。

「原爆投下後の、爆心地に向けての掃討作戦の訓練である」という名目で行われた軍事演習。
わかりやすいように【原爆投下後】とは書いたけど、実際には【新型爆弾】という説明だけがされていた。
それも、ご丁寧に「この爆弾は爆発の時に起こる光と爆風で相手を殲滅するものであるから、諸君らは爆風が収まるまでは決して退避壕から身体を出さないように」としたうえで「これは世間で噂されているような事はなく、人体には何の影響もない」とまで付け加えていた。

これは、何年も前、下手したら二十何年か前にNHKの【終戦特番】みたいな番組の中で、当時のアメリカのニュースフィルムを使って作られていたので、ほぼ間違いないはずだ。

つまりはこうした【不都合】な真実を覆い隠すために作られたものが【ナチス】に対する【極悪非道】【残虐行為】などを軸にしたアメリカが作った【プロパガンダ】ではなかったか?
という事が、なんとなく考えられ、「こっちの方が重大なプロパガンダでは?」と思った次第であります。
となると、今迄の常識というものって簡単にひっくり返ってしまうのね。
と思うと、ちょっと怖いなぁ。

SF脳が考える…

SF脳が考える…

人類最大のミステイク

SF脳といっても、私のことなので多分、一般的なSFが好きな人とは違うのではなかろうか?
小さい時から、ある種【醒めて】いたし、言い方を変えれば【冷たい】人間であったように思う。
ポンコツな家庭環境の中に育っているから、突飛(とっぴ)が過ぎるような考え方もする。

SFの下地といえば、物心がついてからのテレビっ子なので、もう60年近いテレビっ子で、本を読む前には【テレビ漫画(今でいうアニメ)】を夢中になって見ていたから、その影響もあるのかもしれない。
つまり、ほぼ成長していない(^_^;)

そんな私が61歳の今、考えるのは「電気をメインエネルギーに据えてしまった」事が一番大きなミスだったろうという事になる。
今迄の歴史の中で、ごく自然な流れの中で、メインに座っている電気。
では、電気に代わる代替エネルギーは何だ?と聞かれても答えることはできない。
それほど自然の流れの中で構築されたエネルギー。

で、電気を悪者としてしまえば、当然の事ながらその根っこにある【蒸気機関】の発明が【根本的な悪】という事になる。
蒸気機関】から【電気を作る】という流れは、本当に自然だ。

蒸気機関ができた。
鉄道やら船やら、非常に便利で遠くの場所に行けるような技術も追随して開発された。
当初は【薪】などの燃料が【より長持ちして燃焼効率】の良いものへと変化して【石炭】から【石油】に代わる。
その中で【石油】を精製して【ガソリン】などの製品が出来上がると、【蒸気機関】から発達した【内燃機関】も発達する。
わかりやすくいえば【自動車】になる。

初期の【木炭車】が【ガソリン】に置き換われば【軽量・魂魄】になって、【走行距離】や【馬力】も飛躍的に向上した。
便利なことこの上ない。

蒸気機関】の【蒸気】を活用して開発されたのが、【電気】だと思って構わないと思う。
ここで、赤点だらけではあったけれど、工業高校の電気科卒の知識が少しばかり働く。
発電システムの基本は【タービン】を回すこと。と言っていいだろう。
タービンを回す事によって電気は作られる。

水力発電は【ダム】などに溜めていた【水】の力を利用して、タービンを回している。
しかし、このシステムでは【水が集まりやすい場所】を選ぶ必要がある。
その上で、計算して水を流さなければいけないから、ダムを作らなければいけない。
地形の調査に【時間】と【お金】がかかるうえに【ダムの建設費用】となれば莫大な予算が必要になる。

という訳で、現在の(まだ)主流の【火力発電所】が、沢山作られた。
火力発電所というのは、地形を選ばない。
どんな形であろうとも、燃やすべき燃料がちゃんと届けられれば、発電は可能なので、極端に言えば【どこにでも建設が可能】なシステムになる。

火力で発電ができる原理は、【限定された狭い空間】で【火】を燃やせば、そこに割と強い【上昇気流】ができる。
だだっ広い場所では大したことはなくても、ごく狭い【密閉】された場所なら、大きな上昇気流が出来上がるので、それを利用して【タービン】を回すことが可能になる。
そうすると簡単に膨大な電力が得られるので、世界中で今でも発電システムの半分以上を占める火力発電所が重宝されてきて、今になって大慌てで【脱・炭素】とか【カーボンニュートラル】と言われて「二酸化炭素の排出量を減らそう」なんて言う事になっている。

ということはできる。
少し【人類至上主義】というものから離れて考えれば、人類こそが【誕生以来地球を汚染し続けた】種であることがわかる。
わかるけれど、そこまでなんだ。

どう考えても【電気に代わるエネルギー】というものが想像できない。
蒸気機関から、今の発電システムというのは、そういった歴史を通って来ているからか?
どこにも違和感を感じる事なく理解できるのに。

ひょっとしたら、蒸気機関が作られなければ、他のエネルギー形態を発見することはできたのか?
とは思うけれど、それは可能性の問題で、既に電力に頼り切っている状態の現代で論じても意味はない。
ただ、人類史の最大のミスではなかったか?という事だけは言える。
つまり、【物を燃やす事によって便利なものを得る】という基本原理は変えられない。

全人類、ポンコツ説

全人類、ポンコツ

という事で、月曜日に、二男の小型自動二輪の免許が取れました。
火曜日には、なんとかアパートを借りる予算も目星がついたので、不動産屋に連絡。
不動産屋さんの都合で1日あけて、木曜日の昨日。
現地に行ってアパートを見てきたのですが、まあ、綺麗な物件。
来ていた担当者に入居までの手順とか、初期費用とか、色々と聞いていたら…。

嫁さんが最初に聞いていた初期費用から5万円ほども多い金額に…。

なんでも、嫁さんが最初に電話で「部屋は、まだ内見したい」という電話をした人が違ったらしい。
という事なので、最初に聞いた金額とちゃんと計算された金額との間に開きがあった…?

嫁さんがポンコツだから、よく聞いていなかったのだろうか?
最初に電話を受けた不動産屋さんの人が、良く調べる事もしないで「どーせ、冷やかしだろう?」でテキトーな金額を告げたのだろうか?
いずれにしても【寝耳に水】な訳で…。

とはいえ、最初に必要だ。としていた金額の倍くらいは用意できていたから、契約はできますよ。
そりゃね、契約は出来るんだけど…。

あわよくば、二男の4月分の生活費にいくらかは充てれたら。という思いは消え去った(^_^;)
昨日になって、よく聞いたら月末締めの翌月の後半に給料は入るらしいから、ここでも計算が狂っている。
二男が来月から働くにしても、それは4月の末で締められて、その間の労働対価である給料は5月の20日過ぎにならないと入らない。

これは、二か月分の生活費を嫁さんは出さないといけないという事になる。

最初の時点で不動産屋さんが正しい金額を提示してくれていたら、姉に借りる金額も、もう少し多めに言う事も出来たが、借りた後に「やっぱり、あと10万円ほど…」とは言い難い。
なにしろ、本来は関わり合いにはなりたくないほど嫌いな姉が相手なのだから。
弱みというものは、あまり見せたくないのでありました。

こうなったら、嫁さんには、本腰を入れて【やり繰り】というものをしてもらわなければ…ダメだよね(;^_^A

本当なら、私だって【再・就職活動】をしたいのではありますが。
今だって、移動する費用がない。に等しい。

高校の卒業式に高校まで行くのに必要なお金はない。
免許取得費用は出してもらえたみたいだけど、教習所が離れた場所にあるので、そこまでの移動用の費用もない。
昨日、見に行ったアパートも職場近くなので、そこまで行くだけの交通費もない。
となれば、まとまったお金は無理だけど、お父さんには車があるので、どこまでも乗せて行くことはできる。(パニック障害だけどね…だいぶ良くなっているから頑張る)

とにかくは、アパートを契約できるだけのお金は確保できているのだから、遣い込まないでおいてね。というところ。
用意していたお金の殆どが、契約時には消えてしまうという現状。
生活保護費と長男の給料だけが一縷の望み。状態なわですよ。

私も、今迄に安直にお金を渡し来ていたのが災いして、もう援助はできない。
少しの間、様子を見ながら無理の範囲でなら、なんとか援助ができるかな?という状況。

それから、姉夫婦のポンコツぶりというのは、長男が生まれた時に母親に言われて嫌々持ってきた【お祝い】以外、一切のお祝いをくれていない。
誕生日は当たり前として、小学校・中学校・高校の入学時も卒業時にも何のお祝いもしてくれない。
言葉だけの【おめでとう】という事さえない。
自分のトコに子供がいないせいなんだろうなぁ。
【慶弔の常識】を一切持っていない。というところは、ある意味すごいよね(;^_^A

ちなみに、嫁さんの家の経済状況は、今月の後半に入った現時点で、かなり【ヤバい】
なにしろ、滞納していた長男と二男のスマホ代を【アパート資金】を調達する為に全て支払った。
どちらも2ヶ月は下でも未払いだったために、それだけでも7万円前後の金額が消えていった筈…。
なので、今月の生活費が、多分。もうない。に等しいはず。
金銭管理ができないのって、本当に致命的だよね。