ヒロリン雑学ブログ

時事ネタや歴史、漫画アニメネタの雑学ブログです。

苦悩は続くよ、どこまでも2

苦悩は続くよ、どこまでも2

続きなのですが…。

という事で、嫁さんは落ち込みが激しく…。
という事でお父さんが一肌脱ぐことに。

お金を工面するのに、全くの当てがない状態ではなかったので…。
ただ、そうはいってもできるだけ使いたくはなかったという手段ではあった。
子供である二男の就職に関係するから、止むを得ず。という事で相談してみる事にしたのは…。

私のポンコツな姉にである。
父親同様に、多分なんらかの発達障害を持って生まれて育った人である。
許せなかったのは、父親の葬式の日に「じゃあ、お坊さんのところにって四十九日の日取りを相談してくる」と言った時に「それなら〇月〇日は避けてね、遊びに行く予定だから」と言い切った。

親戚のおじさんが死んだわけでも(親戚のおじさんでも問題だとは思うけど)近所のおっさんが死んだわけでもない。
実の父親が死んだのに。
四十九日の間さえ、喪に服すことができないというのか?と腹は立ったけど、お坊さんも待っている訳で、その時は怒らずにやり過ごしたけどさ。
父親のことをいつも「お父さんは可哀想だ、お母さんに虐げられて」とか言っていたくせに、あれは嘘だったの?というくらい打って変わった態度に唖然としたのを憶えている。

だけではなく、母親を病院に入院させて、その後特別養護老人ホームに入れた時にも、父親と共謀して私には何の相談もなく突っ込んだくせに(もっとも、この時には父親も健在だったから、私に言って反対されるのが嫌だったのかもしれない)
というのと、母親の入院についても自分が面倒見ています。的にしゃしゃり出ていくくせにお金のことになると私に丸投げしてくるし…。

とかいう事があって、あまり関わらないようにしていたのにね。
子供が困っているのなら、背に腹は代えられない。という事で、姉に電話(なんだかんだで、私も都合がいい人間である。やはりポンコツ一家の跡取りだけのことはあるな(^_^;))

姉はポンコツなので、普通の人のような感覚がない。
父親の四十九日の件でも、それは知れる。
だから自分が弟の私に嫌われている。という事にも気がついていない。っぽい雰囲気がある。
だから、いきなりではあるけれど、そのポンコツぶりが健在ならお金も工面できるかもしれないとは思っていた。

ただ、普通の人のような感覚が芽生えていたなら、貸してはもらえない。という事も覚悟はしていた。
なにしろ、その前の母親に対する対応に腹を据えかねた私は母親の葬式の時に、姉に声をかけなかったからだ。
普通の感覚なら「どんないきさつがあっても、お葬式の時くらい呼ぶのが普通でしょ!」と怒る。
はずなんだが、姉は怒らなかった。

「もう葬式は済ませたの、あ、そう」のような軽い返事はされた。
どこか、おかしい。

そんなこんなで、一応は電話してみたら、二つ返事で貸してくれることになって、必要な金額を貸してくれた。
それが昨日のことである。
ただ、その代わりに、出来れば二度と関わり合いになりたくない。と思っていたのに、姉・もしくは義兄に何かあったら関わらなければいけなくなってしまった。
嫁さんの金銭感覚のおかしさで、またしても。という苦悩の縁が続く結果となった。

基本的には、二男の4月分の生活費(独り者だから、そんなにかからない)があればいいという事だったのだけど、この前のブログでも書いた通り、スマホ代を滞納している。
それは長男だけではなく、次男も同じだったので、その分を見込んだ金額を借りるようにしていたので、これで二男は来月まで自分のスマホが使えるようになった、昨日までは嫁さんのスマホ(私が渡していた物)を使っていた(^_^;)

しかし、いつまで私はポンコツに苦しめられるのだろうか?
自分もポンコツからしょうがないのだろうか?
ふふふ、悲しき街角(なんか、こんなタイトルの曲があったような…)

というような、盛大な愚痴を吐いたブログでした。
これで、明日からも心機一転で頑張れる。かな?

苦悩は続くよ、どこまでも

苦悩は続くよ、どこまでも

昨日、このタイトルでブログを書きかけていたのに、用事ができて出かけてしまって、結局は書けなかったのでありました。
気を取り直して…。

今週の月曜日。
二男が仕事で必要だからと【小型二輪】の免許を取る為に、最後の試験である【学科試験】を受ける為に、運転免許センターというところまで、乗せて行った。

学科試験に合格すれば、免許証は即日交付だからほぼ1日仕事…。
朝の9時40分から、試験の受付が始まって、試験開始が11時過ぎ。
合格者発表が13時過ぎで合格していれば15時過ぎから免許証の受け取りになる。
しかし、なんだって運転免許センターは、あんな辺鄙(へんぴ)な場所にあるのだろうか?今回も20キロほど離れている場所まで行って来た。
いくらパニック障害が、だいぶ良くなっているとはいえ短期間にこうもあちこちに20キロほど出かけるのは、やっぱり少しばかり疲れも出る(^_^;)

とにかく、無事に試験に合格して免許証も手に入れたので、仕事に対する準備はできたようなものだが…。
あとは職場が離れているので、職場近くに家を借りなければいけないという難題が…。
なにしろ生活保護だし、担当者も「家を借りる資金は自分で用意してくださいね」とか言っているようだし。

何度か書いているように嫁さんは壊滅的に金銭管理ができない。
できないのだから預貯金など、ある筈もない。
そして恥ずかしながら、私にも預貯金はない。
父親が死んでから、嫁さんのそうした事に気がついて(それまでも何カ月間も父親にお金を借りに行っていた)、それが父親が死んでからも一向に改まらないので、「一度援助なしでお金のやりくりをさせた方がいいか?」という判断で離婚した。

私が嫁さんに甘すぎたのだろうけど、「今月、お金が足りない」と言われたら、子供もいるし、なんとかしてお金を工面する。
しかし、無償でお金を出してくれる親がいなくなれば、そうした工面したお金というものは【借金】になるだが。
そうした事を理解しているのかいないのか?
それとも全くわからないまでのポンコツだったのか?

それが毎月毎月と続いて、何カ月にもなると【破綻】した挙句の【一家心中】というものも見えてくる。
ので、離婚した。
でも遅かった。
私達がその頃、暮らしていた家は親が買った実家である。
しかし、そこまでの借金生活から返済すべきお金は、かなり膨らんでいたので、それを解消する為に実家を売却する事になった。

結果的に、そうすると私が住む家がなくなるので、今の場所に引っ越してきたのだけれど。
1年間は頑張って、やり繰りをしてなんとか凌いだものの「もう、アカン」となって売った。
けど嫁さんは、あまり変わってくれていなかった。
結果的に、また私は借り入れの日々を繰り返してしまい、そうして3年程前になるのだろうか?
自己破産の憂き目にあってしまう。
アホだよね(^_^;)

そんなこんなで、私は今現在、借金ができないので、長男がしてくれることになったのだけど、20歳未満なので【収入証明書】というものが必要になったみたいで…。
その結果が出たのは、ちょうど二男が免許を取得したその日の夜。
長男は真面目な子なので職場の受けもよくて、ちゃんと借りることはできたもだけれど…足りない。

家を借りるのに必要なお金は一般的に【礼金・敷金】というものが各2カ月分、それと【前家賃】という言い方もある【保証料】が一か月分。
合計で家賃の5か月分を払わなければいけない。
そんなお金が用意できるはずもないので、そこまでのお金を必要としないような物件を探してはいるのだけど、それでも10万円は必要。

それは家を借りるお金の話で、二男が働いて、その給料が入るまでの生活費も用意しておかなければ、二男は餓死してしまう(^_^;)
嫁さんにとっては【因果応報】というべきことが起きていた。
もしくは【自業自得】と言ってもいい。

実のところ、自己破産の後、昨年の夏に亡くなった母親の年金を管理していた時期があった。
父親の【遺族年金】というものも、合わせて支給されていたので、結構な金額だった。
ただ、年金というものは2ヶ月分が、まとめて支給される。
だから、その中から2か月分の母親の入院費と、それにかかわる治療費(大体予想できるから)は、別に分けておいて、イレギュラーで生じた費用に備えていたのだけれど。

嫁さんが「電気代が払えないか電気が止まる」とか「通信費が払えないからインターネトができなくなる」とか言ってくるので、その金額を聞いて、無理のない範囲なら支払い用に渡していた。
嫁さんだけじゃなくて、子供が3人いるからね。
昨年の話で言うと、長男は18歳、二男は17歳で三男は10歳だもの。
電気が止まっても、ネットが使えなくなっても、子供達にはつらいだろう。と思うとお金を渡しても無理はないでしょ?

嫁さんは言うのよね「絶対に返すから」
でも、それは無理だと知っているから「返さなくていいから、これで経済的な問題を立て直しなさいよ」という。
しかし、未だに改善はされていないし、お金も返ってきていない。
そんな状態だから、困ったことがおきた。

どこまでも金銭管理ができないから、支払うべきお金を滞納しているものがある。
端的に長男と次男のスマホ代だったりする。
長男のスマホが通じないと、お金を借りる時の連絡の不備で借りられないかもしれない。
という事で、お金を借りる為に、それまで未払いだった長男のスマホ代を支払った。
2か月分くらいだろうか?

こうした事を、四字熟語では【本末転倒】という。
これで、嫁さんの家の生活費も少なくなってしまう。
ついでに書いたら、長男のお金も借り放題であるました。

長男はお金を借りてくれたけど、それは思っていたよりも金額が少なくて、二男の生活費の確保が難しい。
ついでに我が家(嫁さんの家)も生活費が苦しい。
という状態で、月曜日は二男の免許取得の喜びも、どこかへ飛んでしまって、かなり落ち込んだようだった。

気がついたら、メチャクチャ長くなっていたので、ここまでにします。

誤字のはなし

誤字のはなし

普段は、ブログを書いて公開したら読み返すという事はしないのだけれども…。
今朝は、なんとなく気になって読み返した。
そしたら誤字っていたじゃあありませんか!
ああ、恥ずかしい(TT)

もう修正はしたけれど、【登場】と打ったつもりが【乙】から始まる一見、訳の分からない熟語になっていた。

という事で誤字のお話です。

しばらく前からTwitterなどの誤字が気にはなっていた。
最初の内は「もう、今時の若者は本を読まないから、漢字を知らない」という事を思っていたけど、最近、そうじゃないな。という事に気がついた。
スマホであれ、パソコンであれ、文字を打つためにはキーボードやそれに準ずるもので打ち込んでいく。
そうしたら、打ち込んだ【ひらがな】に対して【変換候補】というものが、優先順位順に出てくる。

これが曲者だった。
パソコンで文字を打つ時には、あまり関係ないのかな?
スマホはこれが重要になってくる。

人間の癖(?)として、打ち込んでいる文章の漢字は、一番目に挙がってくる【漢字】だと思い込んでしまうみたいだ。
それで、急いでいる時には、尚のこと。
最初の【変換候補】を選択してしまう。
だから【誤字】になるという現象がある。

という事なので、Twitter上の誤字は、ある程度【しょうがない】事なのだ。
私だって誤字のまま、文章をアップしてしまう事もある。
そういう事に気がついてからは、かなり気をつけている筈なのに、誤字ってしまう。

パソコンでいうところの【IME
日本語変換機能。
スマホに搭載されているのは【AI】の小型版なのだろうか?
興味を持った人がいたら、調べてみるのもいいかもしれない。
スマホの【変換候補】というものは、さすがに若年層に特化されているようで、最近の流行りもの、人名や用語などは割と素直に変換される。

しかし61歳の読書好きな文学少年の成れの果て世代には不満がいっぱい。
昔から、私の中では普通に使っている【慣用句】が変換されない。
変換の候補の中にも出てこない。
だから、一字一字、漢字を言ってしまえば【単漢字】で変換しないといけない。
これが、すごく時間がかかる。ので、面倒くさい。
この点では、まだパソコンの【IME】の方が使い勝手はいいのだけれど、やっぱり時代の流れなのか?
スムーズな変換ができなくなっている。

でも、しょうがないかな?とは思っている。
私と母親の年齢差は28歳。
それだけの年数で国語で習っていることが違った。

私が小学校の低学年で習ったひらがなでは【蝶々】のことを【ちょうちょう】と書く。
多分、今も同じだと思う(^_^;)
しかし確か小学生の頃は戦時中だった母親は【尋常(じんじょう)小学校】に通っていて、そこで教えられた書き方は【てふてふ】だった。
【それでは一緒に遊びましょう】というのは、【それでは一緒に遊びませう】だ。
【しょう】という平仮名は【せう】で表現されていたらしい。

僅かに28年で、読み書きがここまで変わっている。
それなら、私が小学1年生の時からは、55年が経過しているのだから昔の慣用句が変換候補から消えていても不思議ではないかぁ。
などという事をしみじみ思う。

でも、少しばかり【寂しいなぁ】とも思うのでありました。

世界最古の本って何だろう?

世界最古の本って何だろう?

という事でちょっと調べてみた。
どうやら今から五千年ほど前に中国で書かれた【易経】というのが、そうらしい。
今が2023年だから、紀元前を三千年ほど遡ってしまう。
紀元前は【ビフォーキリスト】だから英語表記で略すると【BC】だ
つまり、聖書よりも断然、歴史が古い。という事になる。

若い頃によく読んでいた、中国の古い【不思議な話】を題材にして本を書いていた作家がいたので、その本の中でも紹介されていたし、別方面の話も好きだったので、よく目にした書物ではあった。
なんでも【孔子】や、兵法書で有名な【孫氏】等も、この本を読んで後世に名をはせた人物であったらしい。

そういった、細々としたことは、今回のテーマから外れるので放置するとして…。

人類が【文字】の文化を持ってから五千年が経過しているのが現代だという事が、大きな問題。
文明人としての歴史が五千年。

技術は凄く進歩している。
俗にいう【テクノロジー】というものだ。
特に、世界を繋ぐ【インターネット】は、この二十数年間で出来上がったものであるのに、更に、10年程で発達したスマホはとんでもなく進化している。
至る所で動画を撮ることができて、それを共有すべき、コミュニティの【SNS】も充実している。

それに比べると、【人】というものはどうなのか?
ほぼ、進化していないと、私は思う。
【文明人】としての五千年を【人の一生】に置き換えるなら、まだ幼稚園や保育園に入る前の幼児と同じだ。

最近、やたらと言われる【性的少数者
早い話が【同性愛者】の問題にしても、これを異端と見るのは少なくとも、日本でいう戦後の教育くらいから始まっているのではないか?

江戸時代にも、【ゲイ】の関係性を持った人々はいた。
幕末や戦国時代のことを書いた本の中には、しばしば【稚児好み】という表記が出てくる。
これが、所謂【ゲイ】のことを表す言葉だ。
今よりも普通に使われていたイメージが強い。

更に歴史を振り返ると、【旧約聖書】の中にも出てくる。
旧約聖書というのは、紀元前の4~5世紀くらいに書かれたものらしい。
キリストが生まれる400~500年前の話だ。

何度かブログネタとしても取り上げている【ソドムとゴモラ】がそうだ。
最初の内は【性の乱れ】から【神の怒り】を買って滅ぼされた都市(町?)というスタンスで考えていたけれど、現在はそれよりも違う事を見ている。
今よりも2400~2500年程前に既に、そうした問題は存在していたのだ。ということ。

ソドムとゴモラでいえば、同性愛だけではなく、動物と関係を持ったり、ロリコンとか言われる、いわゆる幼児(男女問わず)を性の対象として見ていたり、死体を相手にしていたりと、思いつく限りの【変態フルコース】だったようだけどね。

つまり2500年程前から、人というものは、ほぼ変わる事なく。成熟していない。
人柄とか人間性というものは、なんら進歩しているようには思えない。

宗教というものは【人によって創られたもの】としか思っていないので、【神さま】がいるのかどうかは知らないけれど、旧約聖書に登場する【神さま】のような存在に、世界中が滅ぼされない事を祈るしかない。

ひょっとしたら【神の怒り】の代わりにトルコの大地震や火山活動が起きているのかもしれないね。
数日前のネットニュースの見出しに、海外だけど、あまり距離が離れていない海底火山が二つ、シンクロするように火山活動が活発になっている。と書かれているものを見たし…。
なんでも、統括している現地の、日本でいう【気象庁】のようなところが、警戒レベルを引き上げたそうだから、ひょっとしたらヤバいのかもしれない。

仮面ライダーフォーゼとゴーバスターズ

仮面ライダーフォーゼとゴーバスターズ

この前「あ、こんなところにあったんだぁ」で見つけたのが【ゴーバスターズ】のDVD 。
今から、約10年程前に放送されていたみたいだ。
実は10年前には、まだ小学生だった長男が【フォーゼ】が大好きで…。
その当時に【フォーゼ】と【ゴーバスターズ】の二本立ての映画を映画館に見に行った思い出が…。

私の子供達の中で、長男が一番子供らしい子供だったのではないだろうか?仮面ライダーシリーズが大好きで、特にこの【フォーゼ】には、ドはまりしていた。
映画を観に行きたいと、普段は言わない長男が言えば、パニック障害で、大きな音がする映画館は苦手なお父さんでも、そこは頑張って映画を観る。
ニコニコしながら、長男と次男とに話しかけながらも、内心はドッキンコドッキンコしていた私です(^_^;)

この時は、まだ元気だった義父に連れて行ってもらって、嫁さんは、というか嫁さんもパニック障害で映画館は苦手だったから、生まれたばかりの三男と一緒に映画が終わるまで、ロビーで待っていたけど、今となっては、家族総出でお出かけした数少ない思い出ですなぁ←クレヨンしんちゃんかっ!って…(;^_^A

長男は、ちゃんとフォーゼの主役・福士蒼汰演じる【弦太郎】が好きだったのに対して、お父ちゃんである私は、そのクラスメートの女子を演じていた清水富美加が好きだった。
好きだったけど、フォーゼの終了後に彼女は、何かの新興宗教団体に入信(したのかな??)して芸名まで変えて宗教活動に力を入れ始めたから、一気に冷めてしまってフォーゼの録画しておいたものは捨ててしまった。

で、その代わりに残しておいた【ゴーバスターズ】を見つけたので、久しぶりに見た。
イエローバスター役の【小宮有紗】が可愛い。
そう思って見ていたら、途中から悪者の女幹部役で、【キューティーハニー・ザ・ライブ】に出ていた女優さんの【水崎綾女】が出てきたので、以来、毎週見ていた(結局は女の子かいっ!(^_^;))

ちなみになんだけど、だいぶ後になってから知った話で、フォーゼの方にはまだ名前の売れていなかった頃の【吉沢亮】が出ていたのね。
変なカンフーアクションの仮面ライダー役で…。

更に、最近また乱して知ったのはゴーバスターズの方の【バディロイド(?)】の一人、レッドバスターの相棒役の着ぐるみさんの声を担当していたのは、【クレヨンしんちゃん】の【野原ひろし】でお馴染みの【藤原啓治】さんだったんだぁ。野原ひろしが鋼の錬金術師の【マース・ヒューズ】と同じ人だっていうのは、だいぶ前から知っていたけど、こちらは気がつかなかった。
だって声が若いんだもん。

昔のものを見ていると、いろんなことがわかって、ある意味で面白いなぁ。

電車男というドラマ

電車男というドラマ

の再放送が先週から岡山で始まった。
懐かしい。としか言えない。
しかし、「なんで今頃?」という意識も高い。
当時と違って、今やインターネットは当たり前の世の中だし、SNSだって全く普通に存在している。
なんで今頃になって手打ちの記号を使ってお絵描きしていた頃のドラマ?ってなっている。

とはいえ、懐かしいのは確か。
しかし、今見るとこれはギャグマンガだな。
浮かれていた世の中だったからなぁ。

主人公は伊藤淳史
ヒロインの【エルメス】には、伊東美咲
ドラマの主人公の職業は、派遣会社に勤める暗い青年だ。
実はこのドラマの前に、映画が作られている。
そちらの主人公はまだまともな頃の山田孝之が演じている。
ヒロインは中谷美紀だった。
主人公の職業はSE・システム・エンジニアなので、設定は違うのだけどね。

面白いのは、このドラマに必要不可欠な存在としてネット民が出てくるのだけど、その中に、小栗旬がいた。
当時の記憶の中にない。
多分、全くの無名時代の小栗旬だ。
印象にさえ残っていない。
同じネット民の役で、のちに【相棒シリーズ】の鑑識官の役をした、六角精児は鮮明に記憶に残っているのにね。

他にも、温水洋一とか佐藤二朗とか…。
映画の方にも(こちらはDVDを持っている)ネット民の役で、瑛太が出ていた。
考えたら【ウオーターボーイズ】というドラマで山田孝之と共演しているから、お馴染みさんか?とは思った。

しかし、これらの映画やドラマが作られたのは2005年らしい。
この当時は、私はドラマの方が好きだった。
結婚して数年が経過していたから、嫁さんと話をすると、嫁さんは映画版の山田孝之のものが好きだったらしい。
私がドラマの方が好きな理由は、長い時間をかけて話を作れるから、いろんなエピソードで、話を膨らませる事ができるからだ。

なのだったけど、今になって見てみると映画の方が丁寧に作り込まれているな。
という感じがした。
したのだけれど、久しぶりにDVDを見ると最後まで見る事ができなかったので、「やっぱり、その時の流行りものだったんだなぁ」としみじみ…。
一過性の流行り物って虚しいなぁと思った。

という、どうでもいい事をブログを続けるか、ちょっと休むか?とか思っている最中に書いてしまった。
この二日の間に見たニュースやネット上に上がってくる色んなメディアの記事の見出しを見ると「やっぱり自分は、この時代には合わないな」と思ってしまったのが原因なのだけど。

日記という名の回顧録みたいになっているしなぁ。

暇つぶしに

暇つぶしに

という事で、今回も二男の高校の卒業式が絡むお話になるのですが…。

一応はまだコロナ禍という事で、卒業式に参列する人数と名前を書くようにと、高校からの連絡事項が嫁さんのところに届いたらしい。
その頃、私は派遣会社から製本会社に行っていて、なんとか頑張ろうと頑張っていたので(おかしな書き方になっている)「お父さんは無理だわね」という事で、嫁さんは自分の名前だけ書いて提出した。

取り敢えず、戸籍上も嫁さんと私は別物になっているので、それもしょうがない。
それ以前に仕事があったので、本当にしょうがない。
しかしながら、卒業式が間近に控える頃になって仕事を辞めたので、いきなりだけど暇ができた。
嫁さんと二男は電車かバスで行こう。という話になっていたらしい。

実は距離にして18キロほどあるので、二男は高校まで7:20頃に出るバスに乗って通学していた。
この前、聞いた話だと、そのバス代が片道で1000円オーバーというとんでもない金額になる。(確か1500円くらいだったような…←ポンコツなので、よく憶えていない)

なので、車で行ったら節約できるよ~。という話をして、卒業式には参列しないけど、嫁さんと二男を乗せて片道30~40くらいかかる高校まで行ったのでしたった。
ところが、二男が学校に行く時間と保護者である嫁さんが高校に入る時間と、大きな差があったので(約1時間)、二男を送った後にコンビニで時間を潰す事になったのでありました。

コンビニの駐車場に、ただドッカリと居座る事も出来ないので、飲み物を買ったり、ちょっとしたお菓子を買ったり…。
そろそろ、いいかな?という時間になって気がついたけど、10時から卒業式が始まると、私は早くても1時間、遅いとそれ以上は車の中で待機だな。と…。
で、時間潰しのアイテムとして【ジャンプ】を買った。
メチャクチャ久しぶりだ。
5年か?下手したら十何年ぶりかで、時間潰しの為にジャンプを買ってみた。

時間が近づいてきたので、嫁さんを高校まで送り、高校が用意していた駐車場に車を止めて、暇だなぁ。と思い始めたからジャンプを読んだ。
というか、読もうとした。
しかしながら、読むべき漫画がない。
年老いたせいだろうか?
何ひとつとして「面白い」と思えるものがなかった。

【ワンピース】なんて作者が腐っているから読む気もしなかったけど、他に読むものもなかったから、最初に読んでみた。
シャンクスが出ていた。
普通に、腐れたような【ファンアニメ】というべき【フィルムレッド】が作られていなければ「ほぅ、シャンクスかぁ」くらいには思ったのだろうけど、そっちで既にシャンクスは出ているのだから「話題作りで出したのかな?」としか思えなかった。←1度嫌いになったら、とことん嫌いになってしまう性格だから(^_^;)

しかし、と思い出したのは【ワンピース】の連載当初のジャンプ。
あの頃は読むものがいっぱいあったなぁ。と思った。
BLEACH】とか【NARUTO】、【シャーマンキング】とかも、この頃だったように思う。
まあ、その頃には私もまだ若かったしなぁ。

漫画の絵柄は、それぞれが個性的で「格好いい」と思えるものも多かったのだけれど…。
問題は【ストーリー】だ。
なんだか、年齢的なものは確実にあるだろう。とは思うけど、全てが似たり寄ったりにしか思えない。
噺家(はなしか)】を題材にした漫画の回想シーンは、ちょっとした【人情噺】のようで面白いなと思ったけど、現代に戻ったところで興味はなくなった。

自分が歳をくって、少しばかり偏屈になっているんだろうとは思っている。
バラエティーを見ても、何が面白いのかがわからない。
ひと頃活躍していたタレントがMCになってアホ面晒して笑っているのを見ると、なんとなく腹が立つ(^_^;)
ちょっと世の中、軽くなり過ぎていないか?
などという事も感じてしまうので、私は現代社会には合わない男になったんだろうなぁ。と思っている。